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そのトレード手法、ゴミ手法の可能性あり

皆さん、FXの手法を購入したことはありますか?
優位性のある手法を購入するということは、検証にかかる時間や労力をお金で買うことができるので、とっても有意義なものです。

しかし、中には全く使い物にならないトレード手法が存在します。

このnoteを読むことによって、
購入したその手法が本当に価値のある手法なのか、
あるいは、今から購入予定のその手法は価値のある手法なのかどうかの判断ができるようになります。

では、さっそく価値のある手法について解説していきます!

FXで勝てるようになる方法は2通り

FXで勝てるようになる方法は2通りあります。

  1. 分析する技術を身につけ、自分なりのトレードルールを確立させ、勝率の高いポイントを見つける。

  2. 人のトレードを完全コピーする。

この2つがありますが、前者の場合は、勝率の高いポイントをみつける必要があるので、膨大な時間と労力が必要になるのはいうまでもありません。

後者の他人のトレードを完全コピーする場合、ココナラやnoteなどで人様のトレードを買い、マネすることができますが、
この時に注意してほしい非常に大事なことがあります。

それが、【再現性】です。

そしてこの再現性こそが、このnoteの本題です。

手法の再現性


再現性は、勝率よりも重視されるべきものなのですが、多くの人があまり重要視していません。

例えば、こんな手法があったとします。
「朝の9時になったら買いポジションを持ち、1時間後に利確しましょう。」

このような手法であれば、再現性100%といえます。
つまり、誰がエントリーしても同じ結果になるということです。

では、こんな手法ではどうでしょうか。

「ダウ理論の押し目買いをしましょう。」

ダウ理論の押し目・・?
人それぞれ場所が変わってきてしまいますよね。

今のは非常に分りやすく例にしました。

この世に出回る全ての手法は、

「再現性が100%なのか」
「それとも100%ではないのか」

この2つに分けることができるのです。

俺か、俺以外か、ほどのインパクトがあるのです。(スルーで結構です)


仮に、勝率100%の手法があったとします。

しかし、その手法の再現性が50%のものだとすれば、
あなたがそのトレードをして出せる勝率は50%、もしくはそれ以下になってしまうのです。

聖杯級の手法が、一気にゴミ同然の手法になりうる、それが、再現性なのです。

なぜか?

手法考案者にとっては、それまでのトレード経験などが合わさり、
勝率100%が出せるかもしれません。

しかし、その手法を教えてもらった側の人間には、考案者のトレード経験までを受け継ぐことはできないのです。

つまり、手法というのは、


「教えてもらった側の人間がその手法を再現できる確率」
「その手法の勝率」

この2つが100%に近ければ近いほど優位性があるのです。

皆さん勝率を重視しがちですが、もし他人の手法をマネするのであれば、
「手法の勝率」よりも「その手法を再現できる確率」の方が圧倒的に大切なのです。

勝率90% / 再現性50%
勝率70% / 再現性100%

上記の2つの手法であれば、圧倒的に後者の方が優秀な手法なのです。

これを踏まえた上で、今回、私が手法を販売するにあたり、
この「手法の再現性」がいかに大切であるかを認識している以上、手法の再現性100%を目指してマニュアルづくりをしましたが、現時点での自分の手法を再現性100%にするのは不可能であることに気付きました。

そこで、販売用に【あるルール】を設け、そのルールを守れば、誰しもが同じ場所でエントリーすることができる、
つまり、再現性100%となる目線を追加させました。

そして、その目線の追加をしたトレードの検証結果は、
勝率77.8%
さらに損益比率は、利益2:損失1です。

※検証対象:USDJPY/H1で2023年1月~2023年8月

今回、皆さんに紹介させていただくために、再現性にこだわり、新しい目線を取り入れましたが、
自分自身、毎度毎度、頭を抱えながら小難しい分析をしてトレードをするよりも、再現性100%の方が圧倒的に疲労も少なく、勝率も安定させることができるので、
私自身もこちらの手法に乗り換えようかと検討しているのは、ここだけの話です。

よく、勉強では人に教えるとさらに理解が深まるといいますが、
今回の手法マニュアルづくりを経て、本当にその通りだなぁと実感しました。

ですので、今私のnoteをご覧になってくださっているあなたのおかげで、私はトレードの勝率をさらに安定させる方法をみつけることができましたので、
感謝の気持ちでいっぱいです。


もし手法に興味のある方は、ココナラからご覧いただけますのでのぞいてみてください。


今回は、再現性のお話でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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