遠藤寿保

98年日本初のFX開始からFX業界に携わる(日本のFX業界で一番古い)。 ひまわり証券…

遠藤寿保

98年日本初のFX開始からFX業界に携わる(日本のFX業界で一番古い)。 ひまわり証券→FXZERO→GMO外貨(サイバー/Yahoo/GMO)→てらす証券アドバイザーズ(助言部)。一目均衡表・フィボナッチなどでドル円を分析。 日経新聞やロイターなどメディアの取材・掲載多数。

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  • FXメソッド(FX method)

    FXメソッドは、FXトレードの考え方・FXの仕組み・トレード手法・テクニカル分析・ファンダメンタル分析・センチメント分析(思惑)・資産管理(マネーマネジメント)から、トレードに関するPCDAサイクルをご紹介します。 「これからFXを学びたい」・「トレードスキルを上げたい」という方向けに、わかりやすく解説します。 配信は1週間に3本~5本を予定しております。

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FXの損失時における6つの対処法

FXでポジションを持った後、損失が大きくなってしまった場合の対処法は「全てを損ぎり」だけしかないと思ってませんか?逆行時の対処法は損切を含め6種類の対処法があります。複数の対処法を知っておけば、トレードの幅が広がりますので、是非参考にしてください。 ①全決済(撤退) これは、一般的な対応で、仕掛けのタイミングに間違えがあったので、戦力の立て直しの対処法です。 ②部分決済(戦力縮小) 損失に耐えられると思われる分のポジションを決済し、ポジションの一部残し、逆行に耐える対

    • トレードテクニック、利益を伸ばす方法-番外編

      前回記事(トレードテクニック、利益を伸ばす続編②)で「ポジション調整で利益を伸ばす」方法(ピラミッティング)に関して解説しましたが、今回は番外編としてマージンカットを有効に使いながら利益を伸ばす方法を解説しようと思います。

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      • 『トレードテクニック、利益を伸ばす続編②』

        前回記事(トレードテクニック、利益を伸ばす続編①)でトレーリングストップ注文というマーケット追随型決済注文の解説と使い方例を紹介しましたが、今回は「ポジション調整で利益を伸ばす」方法に関して解説したいと思います。

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        • 『トレードテクニック、利益を伸ばす続編①』

          このマガジン内で、何回か利益を伸ばすトレードテクニックを紹介しましたが、手法としては無数にあるわけではありません。いくつかブラッシュアップして利益を伸ばす続編として、解説したいと思います。

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          『FXトレードは、イグジット(決済)が重要』

          FXトレードとは、マーケット分析から、上げか下げを予想しエントリー(新規)ポイントを決めます。次に、イグジット(決済)して完結となります。相場の予測・方向性は、当たり外れがありますが、一番重要なのがイグジット(決済)の決め方だと考えます。今回は、イグジット(決済)ポイントの考え方に関して解説します。 【トレード・シナリオの立て方】トレード・シナリオとは、トレードする前に、このマーケットはどの様に動くのかを理論的に考える事です。これは、トレードスタンスやファンダメンタル主体o

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          『ファンダメンタル軽視ではないが、テクニカル分析が出来ないとFXで勝てない』

          あくまで、個人的見解ですが、FXで成功するためには、ファンダメンタル分析は重要なのですが、テクニカル(チャート)分析が出来なければ、FXで勝つことが出来ないと考えています。今回は、その理由について解説していきたいと思います。

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          4/22時点でのドル円を一目均衡表で、マニアックに分析

          先週末、4/15の米小売売上高が予想上振れ、4/16のパウエルFRB議長高発言でドル円は154.78円と1990年6月以来の高値更新となりました。今週は週末に日銀金融政策決定会合があり乱高下が予想されます。週初めに、日足・週足・月足の一目均衡表をマニアックに分析します。

          4/22時点でのドル円を一目均衡表で、マニアックに分析

          『FXで成功するために、大局観と対局感をやしなえ』

          FXトレードで利益を出すためには、大局観(大きな流れ:トレンドを見極める)を身に着ける必要がありますが、対局感も必要だと考えています。今回は対局感について解説したいと思います。

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          『FXで失敗する共通事例(ポジポジ病) ~その回避方法は~』

          FXトレードで成功していただくために、失敗する共通事例を紹介しようと思います。前回の「フルレバ」「コツコツ・ドカン」に続いて、「ポジポジ病」に関して、何故失敗してしまうのか、その回避方法について解説します。

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          『FXで失敗する共通事例(ハイレバ・コツコツドカン) ~その回避方法は~』

          FXトレードで成功していただくために、失敗する共通事例を紹介しようと思います。そして、何故失敗してしまうのか、その回避方法について解説します。

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          『感覚トレードには限界がある。計画的トレードとは』

          FXは「買う」「売り」の二通りしかないので、勝率は50%のはずですが、FX初心者の方から、「FXで何をやっても上手くいかない。どうしたら利益が出せるのでしょうか?」という事をよく聞きます。今回は、そういった方々のためのトレードの考え方に関して解説します。 【感覚トレード】FXは、ゲーム感覚で買ったり・売ったりすることが簡単にできます。トレードは「運」に左右される比率も高いので、「運」が良ければ、利益を出す事も可能です。しかし、「幸運」が何時までも続くものではありません。「運

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          4/15時点でのドル円を一目均衡表で、マニアックに分析

          先週末、4/10の米CPIが予想上振れとなり、ドル円は152円を上抜け153円台。週末4/12には1990年6月以来の高値となる153.38円まで上昇となりました。今週も週初めに、日足・週足・月足の一目均衡表をマニアックに分析します。

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          『禁断の手法「難平」に関して_トレードテクニック⓪』

          取引でやってはいけない手法に「難平」というものがあります。やってはいけない手法の「両建」の次に危険度が高いと言われています。しかし、手法として存在しているという事はデメリットだけではなくメリットもあります。今回は、「難平」という手法に関して解説したいと思います。

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          『禁断の手法「難平」に関して_トレードテクニック⓪』

          『未体験の新値更新時にはキリ番がポイントとなる』

          キリ番に関しては、「2/26心理的な価格、キリ番(ダブルオー)を狙うトレード手法」「3/5キリ番に注文が集まる機械的理由と重要性。」で記事にしましたが、昨日ドル円が153.24円と34年振りの高値を更新し、未体験ゾーンに突入したため、キリ番の重要性に関して再度解説したいと思います。

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          『未体験の新値更新時にはキリ番がポイントとなる』

          『FXアノマリーとバタフライエフェクト』

          FXには、さまざまなアノマリー(理論的に説明ができない現象のことです。相場での経験則となっているものなど)があります。今回は、このアノマリーに関しての独断と偏見で解説します。

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          『FXアノマリーとバタフライエフェクト』

          『先行指標であるフィボナッチ分析のラインの引き方と注意点』

          テクニカル指標は一般的にトレンド系とオシレーター系で分類されますが、先行指標と遅行指標で分類されることもあります。先行指標は相場よりも先行し、遅行指標は相場よりもやや遅れる傾向にあります。今回は、先行指標に分類されるフィボナッチ分析の考え方や引き方の注意点などを解説します。

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