FXの損失時における6つの対処法
FXでポジションを持った後、損失が大きくなってしまった場合の対処法は「全てを損ぎり」だけしかないと思ってませんか?逆行時の対処法は損切を含め6種類の対処法があります。複数の対処法を知っておけば、トレードの幅が広がりますので、是非参考にしてください。
①全決済(撤退)
これは、一般的な対応で、仕掛けのタイミングに間違えがあったので、戦力の立て直しの対処法です。
②部分決済(戦力縮小)
損失に耐えられると思われる分のポジションを決済し、ポジションの一部残し、逆行に耐える対処法です。(※最小ロッドの場合は使えません)
③追加証拠金(担保力強化)
追証やマージンカットを回避できる金額を入金し、逆行を耐える対処法です。
④難平(追加の攻め)
逆行時に、追加で同方向のポジションを持ち攻めを強化する対処法です。
(※ポジションを増やす事で、損失リスクが高まります。)
⑤両建(一時休戦)
買いポジション所有の場合、決済せずに、新たに新規の売りポジションを作る対処法です。
損失はロックされますが、ポジションの外し方が難しいと言われています。
⑥途転(方向転換)
買いポジションで、損失が発生した時点で、買いポジションを決済し、同時に売りポジションを持つ対処法です。
各対処法の具体的解説は、次回紹介したします。
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FXの損切の決め方
執筆 FXエバンジェリスト 遠藤寿保
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