見出し画像

FX テクニカルとファンダメンタルズの違いと活かし方(蛇の持論編)①

お疲れ様です! 蛇です!
今回は初の発信として、テクニカル、ファンダメンタル(以下ファンダと呼びますね)の上手な活用の仕方を私の経験でお話しさせていただきます!  

FX初めてまだままない方に向けて、とりあえずテクニカルとファンダの大まかな違いをご説明します。




○テクニカル分析
過去の相場に対して、今後の値動きがどのようになるのかを手法等を用いる分析法。主に売買のタイミングのトリガーとして使われます。要は、エントリーして、どこに損切り、利確を置くのかを明確に判断するものと考えてもらっていいと思います。




○ファンダメンタルズ
国の経済的な動向を図り、債券、その国の株価、経済指標をもとに狙う方向感を決める分析法です。
テクニカルとの違いは、過去の相場は全く関係なく、その国の政策がどうかがキモになってきます。




はい!ざっくりですが、こんな感じです笑
二つの分析の違いを理解いただいたところで、メリット、デメリットをご紹介しますね!

この二つのデメリットを埋めて、バランスよく手法に加えるとかなり分析、メンタル共に楽になります!



○テクニカル分析
メリット・・・
①エントリータイミング、利確、損切りを明確に判断できる。
②短期的な売買ができる。
③自身のメンタルコントロール、手法維持をするだけで利益を積み重ねやすい。
④エントリーするトリガーとしては最強。

デメリット・・・
①指標等のボラティリティーで狩られるリスクがある。
②過去の高安を更新し続ける相場では分析が難しい。
③自分の中のトレードルールが少しづつ変わってしまう(初心者時代)




○ファンダメンタルズ
メリット・・・
①相場の方向感を一定に固定できる。
②大きな材料があれば、かなりの値幅が狙える。
③伸び切っている相場でも、物憂じせずエントリーできる。
④手法を少しかじれば、押し目買い、戻し売りのみでやっていけることもある。
⑤通貨の選定にかなり役立つ。(これ大きい
⑥なかなか面白い?(人により笑


デメリット・・・
①エントリーポイントの絞り込みができない。
②勉強して、習熟させるまでの道のりが長い。
③日々インプットし続けなければならない。
④勉強すべきポイントが提示されない(タイミングによって強い指標が変わる



まだまだありますが、ざっくりこんな感じです。二つの分析のメリットを使うことによって、お互いの分析のデメリットを限りなく埋めることもできます。

例えば、私の場合、エリオット波動をテクニカルとして使っておりますが、ファンダの方向感と一致するカウントのみをすれば良いので、損切りにあっても、また同じ方向にエントリーを伺って狙う感じです。テクニカルの分析も楽になるって感じですね!

大局をファンダに置き換えて、トリガーにテクニカルを使うような手法を構築できれば、大局の見間違えを最低限に抑えることができるはずです。


私流の細かい組み合わせ方は、②にて解説させていただきます!よろしければ見てもらえると嬉しいです!

近々動画等でこういった細かい活かし方をアップする予定ですので、宜しければお楽しみにしてくださいませ!

まだまだ未熟者故ご意見、ご感想をいただけると更にやる気になります!

あくまでも私個人的な意見ですので、行き詰まってる方の後押しが少しでもできれば幸いです!

それでは!蛇でした!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?