FX因数分解2「負けない!最強のエントリーポイントを決めるダウ理論」初公開!
どうも専業トレーダー佐藤です。
前回に引き続き、FXで稼げるようになるための要素を分解して、
それぞれへの対処法を個別に考えていきます。
2回目の今日は、
FXにおいて初心者から中級者への境目を決めると言っても過言ではない、
超重要科目「ダウ理論の使い方」についてお話していきます。
全体の要素の中でいうと、「環境認識」の分野になりますね。
大前提としてなぜ環境認識が大事かというと、
相場の今の状況が正しく分からないと戦略が立てられないからです。
エントリー条件というのは、世の中に様々あります。
それらのエントリー条件を最大限に活かすためには、適切な場面でその手法を使用することが欠かせません。
適切な場面で使う事で勝つことができます。
なので、エントリーを行う時間足よりも上の時間足で、
いまがどういう状態の相場なのかを把握する必要があるのです。
環境認識はそれを行う技術です。
環境認識のためには色々知識が必要ですが、
一番重要なのはダウ理論です。
ダウ理論は現在の進行方向が買いなのか、売りなのか、
目線を決めることに役立ちます。
FXというのは、上がっている時に買い注文を出し、
相場が下がっている時には売り注文を出します。
つまり、
進む方向とエントリーする方向が合っていれば、
基本的には勝てるものなんです。
だからこそ、今の目線が上なのか下なのかを正確に把握することは死活問題と言えます。
むしろ、ここが間違っていたら全部上手くいきません。
僕が普段、生徒さんに教えていても、
「相場が次にどちらへ進むか分かりません…」
という方や、
「思った方向と逆にいって損切になってしまうんです」
という相談をよく受けます。
これらはすべてダウ理論を深く理解すれば解決できることです。
もしこれを読んでいるあなたも、
相場の値動きが分からないとか、損切が多い、という場合は、
是非この先のダウ理論に関する解説を読んで下さい。
ここが分かれば、少なくともFXで大きな負けは無くなるはずです。
それでは早速いきましょう!
<ダウ理論の使い方(基本)>
まず基本的なダウ理論の使い方について復習します。
基本的にダウ理論は波の高値安値を追っていきます。
上昇トレンドであれば高値を更新するたびに、新しい高値とそれを作った押し安値に注目します。
(画像だと赤丸の更新と緑丸の更新)
高値と押し安値の値段が切りあがっている状態だとダウを更新していることになります。
では、次に
ダウ理論が終わるのはいつになるのか?を考えていきましょう。
実はこっちの方が重要です。
なぜなら、FXにおいて最も知りたい情報の1つは、
値段がどこまで伸びて、どこから反対方向に転換するのか?という情報だからです。
ちょっと考えてみて下さい。
今目の前にある上昇トレンドがどこまで伸びるのか分かったとしたら。
伸びる間だけ買いポジションを保有して、伸びが止まったら利益を確定すればいいんです。
そんな事ができたら無敵だと思いませんか?
FXで悩むのは、チャートの波がどのくらい伸びるか分からないからです。
エントリーしても途中で逆方向に行かれたりして、せっかく入ったポジションが損失になったりします。
しかし、こうした悩みの8割は、
ダウ理論をきちんと理解すれば実は解決できるんです!
では、早速ダウ理論を本当の意味で使いこなすための、
「ダウの終わり」についてお話していきます。
ダウ理論が終わるのはいつか?
言い換えるとダウ理論が成立しなくなる瞬間はどういう場面か?という事です。
結論からいうとポイントは、一番最後に更新した高値を作った押し安値にあります。
上の図で確認すると、
上昇トレンド中の一番最後に高値を更新した値段、
(一番上の赤丸)
その高値を作った押し安値(一番上の緑丸)に注目します。
ここが「ダウ理論の終了を決めるレート」になります。
(※上図の黄色水平線のレートに該当)
このレートを下に割ったら上昇トレンドは終了となります。
それ以降は押し目買いのチャンスが出ても安直にエントリーしてはいけません。
勝率が著しく落ちます。
逆にいうと、ダウ理論が崩れるまではシンプルに押し目買いをすれば勝てます。
僕は普段、生徒さんから頂く質問で
「どこでエントリーすればいいかわかりません」
という質問を多く聞かれます。
その答えは単純で、
ダウ理論が継続している間は、順方向に対して押し目買い(下降トレンドなら戻り売り)をしていくだけです。
難しい手法とかエントリーは必要ありません。
FXで勝っているプロというのは、シンプルに上記のことをただ淡々とこなしているだけなんです。
僕もこんな単純なことに気が付くまで2~3年かかりました。
でも、ダウ理論を深く理解してから圧倒的にFXの成績が上がっていったのです。
■本当のダウ理論とは
ここまでの説明で、ダウ理論がいかにFXの基礎をなすものかを理解して頂けたと思います。
FXにはフィボナッチやエリオット波動など難しい理論がいくつもあります。
ですが、まず押さえるべきは「ダウ理論」です。
ここが完璧にできたら他の理論やインジケーターはおまけ程度でしかありません。
相場を読み解くのに必要なのはダウ理論が8割、その他が2割程度だと思っておいて下さい。
このダウ理論ですが、
使いこなすにはもう一つ秘密があります。
ここが出来ない人がめちゃくちゃ多くて、
そのせいでダウ理論を本当の意味で使いこなせていません。
先程、ダウ理論が成立する条件と、
逆にダウ理論が崩れるレートについてお話をしました。
これはあくまで「単体足」に限った場合の話というのが次のポイントです。
実はさっきまでの内容くらいなら、
FXを3~5年長くやっている方なら十分に学んでいるはずです。
でも、それでもFXで勝てない人が多いのはなぜか?
それはダウ理論を複数の時間足で連鎖して捉えるという視点が不足しているからです。
本当のダウ理論は、単体の時間足だけでみても役に立ちません。
実際の相場では、上位足でダウ継続中にもかかわらず、
下位足ではダウが終了してしまったという「あべこべ」な状況が発生します。
この時に単体足だけのダウ理論だと矛盾が生じるのです。
ダウ理論に沿ってエントリーしたのに逆行されて損切といった負けが発生します。
僕のところに相談にいらっしゃる方のほぼ9割がこの原因で負けています。
ここを改善するためのノウハウを僕が生徒さんにお伝えしたら、
その後もの凄くエントリーが良くなったり、FXで勝てるようになったりして、
めちゃくちゃ感謝されます。
もうこの部分が「FXの肝中の肝」といって過言ではないです。
勉強すれば、ほぼ確実にトレード成績が上がります。
という事で、このダウ理論を複数の時間足で連鎖して捉えるという技術・知識について集中的に学べるメルマガ講座を開催することにしました。
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※極めて秘匿性の高いノウハウになるため、メルマガというクローズドな場所で一部の方だけにお伝えします。
今日の話を聞いて、ダウ理論に課題があると感じた方は是非登録して学んでみて下さい。
他では聞けないめちゃくちゃ役に立つ情報をお伝えします!
おそらく、ここでお話する内容を理解できたら、
FXではほぼ負けなくなるんじゃないかなと思います。
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それでは!
佐藤
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