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函館のダイ投資の歴史 全3話その1ー10年前に、米国株式に投資していれば、今頃・・・。

10年前に、米国株式に投資していれば、今頃・・・。

ネットで株の売買はいつから

JPX(日本取引所グループ)によりますと、「個人投資家が本格的にインターネットで株式を買えるようになったのは、1998年5月の松井証券のサービスが最初だそうです。
機関投資家に限ってインターネット経由での注文受付を行っていた証券会社がありましたが、利用者は少数にとどまっていたようです。」
株の歴史に興味ある方は、JPX(日本取引グループ)のHPをご覧ください。
下記をクリック。


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私が、株式投資を始めた理由から最初の大敗まで


私が、ネットのみで株式投資を始めたのが、20年前ですから、かなり先駆者と思います。
恥ずかしい話ですが、証券会社の名前を忘れました。
ちょうど、前々職の会社が経営不振で、会社更生法が出たため退職し、転職活動するも、まったく決まらないため、個人トレーダーで生きていけないかと思い、なけなしの貯金で始めました。
このころは、日本株、異常に手数料高い投信(今でも高くてパフォーマンス悪いのですが)のみしか扱ってなく、YAHOOファイナンスのネット情報を参考に、トレーディングしていました。
最初のころは、ビギナーズラックで、月間20万くらい(20年前の20万ですから、かなり価値ありますよ)稼ぐことが出来、「俺は、才能あり」と自負していました。
しかし、所詮、個人の素人です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)の住むプロの投資家がうごめく株式市場では、勝ち目なく、あっというまに預貯金は、ほぼ、なくなってしまいました。当時のクラウン新車一台くらい!!
今、思えばあたりまえですよね。20年前に戻って、絶対に殴っても止めていたでしょう。
清く(資金も才能もないので)、トレーダーは断念し、前職の会社へ入社し、地道に営業活動に没頭。

株式投資再始動しました。

3年後に、自分の勤務している会社が、企業型DC(確定拠出型年金)を始めるとの事で、興味を、持ち始めて、猛勉強しました。
興味ある方は、一般財団法人の投信信託協会のHPをご覧ください。下記をクリック。


結論からいいますと、下記の3点がポイントです。

① 企業が掛金を毎月従業員の年金口座に積み立て(拠出)してくれる
② 従業員自らが年金資産の運用を行う
③ 運用成績によって将来受け取れる退職金・年金が変動する

なんということでしょう。
会社がお金を出して頂き、かつ運用益に税金がかからないのです。

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会社で企業型DCしていない方や、自営業の方は下記のiDeCo(個人型確定拠出年金)で同様の特典を得ることができます。
同様に興味ある方は、一般財団法人の投信信託協会のHPをご覧ください。


さて、運用は自分でしなければなりません。ネットから扱い金融商品を見ますと、ざっくりですが、下記の5種類。

① 銀行の定期で、過去10年の運用利益率は、年0.01%―>100万預けて10年で1000円の利息です。ええええ・・・知っていましたが、びっくり。定期預金はしてはいけません。(これ福利で計算していますが、あまりに利息が低くて、単利になっています)

② 国内債券型で、過去10年の運用利益率は、年0.07%―>100万預けて10年で7022円の利息です。これも、きびしいですね。1回飲みに行ったら、5年分の利息がゼロでなく、マイナスになってしまう(・・?)。国内債券型もだめですね。

③ 海外債券型で、過去10年の運用利益率は、年3.27%―>100万預けて10年で379564円の利息です。まあまあでしょうが、安全性からいい選択と思いますが、今は。デフレで物価が安定していますが、毎年の物価上昇率が2%を超えると厳しい。実際の食品の価格は上昇し、給与は、ここ20年上がっていません。
④ 国内株式型(インデックス型)で、過去10年の運用利益率は、年8.5%―>100万預けて10年で1260938円の利息です。倍になっています。このくらいは、ほしいですね。
しかし、日本株が上昇したのは、ここ数年の事です。その間に先進国や米国株は、大幅に上昇しています。

⑤ 海外株式型(インデックス型)で、過去10年の運用利益率は、年17.2%―>100万預けて10年で3889631円の利息です。4.8倍になっています。
私は、すぐに⑤の海外株式型1本で、投資をしました。
ここの説明をさらに、くわしく知りたい方は、私が良く見ているYouTubeの
URLを下記に貼り付けますので、ご覧ください。
超初心者向けパターンです。番組内のETFは、次の投稿で説明します。



次回は、NISA・ 積立NISAの説明もしますが、

早く知りたい方は、下記をご視聴ください。


では、今回はここまで。
毎週1記事投稿していますので、明日はお休みして英気を養います。

今後は、投資信託=>米国ETF=>米国株=>レバレッジ型米国ETF=>ビットコイン=>CFD取引とセミプロ級まで段階アップしていきます。

最終は10年で資金2倍、20年で4倍で早期ファイヤーです。

めざせFIRE(ファイア)! 10年で資産3000万円 20年で6000万円 会社と仕事のストレスからの完全なる解放です。

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