附属小学校の教育~学び方~

この学校の教育も、合う合わないあると思います。

各ご家庭がこの教育を理解し、子どもたちが全力で自分の考えをしっかりと作って授業に臨むと、それこそとても小学生とは思えないような授業になると思います。

でも、私が見たり聞いたりしているなかでは、どちらかというとこの教育に合っていないご家庭も多いのではないかなと感じています。

だから、学校では勉強は教えてくれないとなるのです。

そして家で勉強を補うのは大変だから、低学年から塾に行かせようと、大半が塾に通っています。
そして、塾に行かせているから安心となるのです。

塾に行かせることは全く悪いことではないのですが、授業に臨むためには、家での自分の考えをしっかりと作るという準備にかける時間が必要です。そのための充分な時間がないのが問題だと思うのです。

塾の宿題もあり、子どもも塾から帰って疲れている状態ではなかなかまとまってじっくりと自分の考えを作ることは難しいのではないでしょうか?

そこで、各ご家庭が協力的に一緒になって考えを作っていくというのが効果的なのかもしれません。

子どもは一人ではまだ考えを作ることは難しいです。
学校の授業は座っていれば、見た目は、学んでいるように過ぎていきます💦
子どもは、ラクな方へ流されるのも早いです。
子どもは、環境によって大きく変わります。

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