附属小学校での学び方~第1子の場合⑤~

前記事で、附属B小学校で学ぶにあたって、私が考える、子どもを伸ばすことが出来る3つの条件をご紹介しました。

今日は、具体的に我が家の第1子についてみていきたいと思います😉

①我が家の第1子みたいに発言することに抵抗がない子(自分の意見を否定されても、そこでめげない子)

これは、第1子はマイペースであまり人に意見を否定されても気にしないタイプだったのが良かったです。

②家庭のサポートが出来る環境。

これは、最初は我が家も全くサポートとかしなかったのです。
我が家は夫婦揃って公立小学校出身で、親に勉強を見てもらった記憶もなく、全くそういう考えがなかったのです。

ところが、幼稚園の時からですが、とにかくこの附属B学校園では、親の子どもへの関わり方みたいなところを教育されます(笑)
これは半分冗談みたいな話ですが、本当です。先生方が学級通信や懇談会などコトあるごとに、保護者に教えて下さいます。
そしてその事の受け止め方は、ご家庭それぞれですが、我が家は第1子が発達凸凹があり、昔から手が非常にかかる子というのもあって、サポートせざるを得ないという状況になったというところが本音です😅

③そして、一番重要なのは…

家庭で、ドリルなどの問題集を使って、基礎知識の習得を継続的に見てあげられること(もしくは、塾に行かせても良いが、きちんと子どもが理解出来ているかを把握し、学校の授業の準備にかける時間をしっかりと作ることが出来ること)

我が家は、結論からお伝えすると👀

小学校6年間、塾は行ってません。

理由は、発達凸凹が大きい第1子にとって、塾でみんなで一斉に受ける授業は向かないと思ったからです!!

でも、6年間を通して感じたことは、家庭で勉強をみたことによるメリットの方が断然大きかったということです。

まず、通塾の時間がかからないし、自分のペースで勉強できます。
学校の授業を最優先にすることが出来、余裕がある時に、自分のペースで勉強が出来るということです。
しかも、人と全く合わせる必要がないので、苦手分野を重点的に学習できるのも最大のメリットです。

しかし、家庭で勉強をみることが大前提です。
子どもは一人ではやらないし、やれないので、付きっきりで勉強を見るようにしました。
とはいっても、低学年の間は、週末に国語と算数のドリルを見て、長期休暇の時にしっかりとドリルを仕上げる程度でしたが、5、6年生になると受験もあったので、毎日1~2時間、付きっきりで勉強を見るようになりました😅

またご要望があれば、具体的な学習方法と使った参考書などをご紹介しますね🤗

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