附属小学校の教育にプラスしたいもの

これまでは、附属B小学校の教育と、我が家の第1子の学び方をご紹介しました。

私が実際に子どもたち二人を附属小学校に通わせて思ったことは👀

確かに、附属B小学校の教育は私が望んでいる、子どもに自分で考えられるようになる力をつけるのには良い教育だと思っています。

でも、この教育だけでは子どもたちが将来にわたって学び続ける上では足りない部分があると思います。

それは、他の先輩ママが仰っていたようなこと、つまりテストでは点が全く取れず、教科の学習が積み上がらないということです。

家庭や塾で相当補わないと、これはかなりまずいことになります😭
気付いたときには手遅れかもしれません。

これは、学校側ではそんなに言われません。
テストもなければ、通知表もないので、テストで計る力を学力と言うなら、学校だけでは子どもの学力が全く分からないのです😰

これってかなり危険なことだと思うのですが、実際に学校での面談ではほとんど子どもの学力についての話はありません。
だって学校側も把握をしていないのですから。
我が家は、全国統一小学生模試を1年生から6年間受け続けました。これは、塾に行かせていない我が家が、子どもたちの学力を客観的に知るのにとても役立ちました。全国統一小学生模試の問題は、今から思っても良問ばかりだったと思います。

以上のことから、附属小学校の教育に、学力をつけるためのワークなりドリルなどをプラスすると良いと思いますが、附属小学校では話し合いを重点的に学習としていますので、時間が足りません。
家庭や塾で補おうとしても、公立小学校では毎日5時間程度学習しているものを放課後に補おうとすると、かなり大変です😅

以前にも記事にしましたが、このような理由から、附属小学校に通わせるのには、親も子もかなりの覚悟がいるのです。

中途半端にしてしまうと、附属小学校の教育がメリットにならないばかりか、デメリットにさえなりうるということを考えておかなければなりません。

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