国立大附属幼稚園の教育~自由遊びの中から生まれる学び~

ただ単に自由に遊んでいるだけと思う時間でも、子どもたちは子どもたちなりに自分のペースで学んでいるのです。

そして、そこには沢山のしかけがあることを教育説明会で保護者に説明があります。

例えば、子どもたちが自ら学べるような環境が整えられているのです。

土のお団子作りに夢中の子がいれば、砂場にさらさらの土、粘土質の土、乾いた土、湿った土、小石が沢山混じった土、そして、水が入ったバケツやじょうろ、スコップなどがセッティングされているのです👀

お団子作りに夢中な子どもたちは、夢中で色々な土や水を使って、あーでもない、こーでもないとお団子を作っては、友達と情報交換をしたりして、懸命に考えます✨

そこに学びがあるのだと教育説明会で保護者にはめあてが紹介されます。

決して強制ではない、遊びのなかからの学びは、貴重な経験となって大きな大きな根をはるのだと思います。

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