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読書の日記(6/19-25)

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『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』、映画館から珈琲館へ、P.T/急停車します、いい夜、UMA UMA/電気代未払い30万、皮膚科と指圧、『桃を煮るひと』/メールの整理、ランニング、スクワット/2019年のフヅクエ、「火に掛ける」、苦情/取材、あいさつ回り、『応答、しつづけよ。』/明るいほうに行くべきなんだよ、フットレスト案内、デタッチメント

6月19日(月) 

首肩が気持ち悪く、全身が気だるく、昨日ウォーキングしたのになぜ疲れが残っているんだ、と理不尽な仕打ちを受けたような気持ちになる。歩けども歩けども、全然疲れが取れやすくならないじゃないか、と憤るような気持ちになる。何度かウォーキングしただけなのに、随分な期待の寄せ方だ。
布団から体を引っ剥がすようにしてなんとか起きるとアイスコーヒーをこしらえミーチングをひとつ。そのあとご飯の時間を挟みながらぼんやりとした気持ちで働き、3時くらいに布団に横たわる、30分くらいシエスタというつもり。シエスタと思ってみるだけで「そりゃシエスタはしておいたほうがいいよね」という鷹揚な気持ちになれて便利だ。今日はもともと数日前にそういう映画がやっていることを知って調布でも見られることを知ってそれならこの日のこの時間に見に行こうかと思っていたその日だったわけだが、でも映画なんて見ている場合なのか、と思って見るのはやめようかとも思っていたが、遊ちゃんにそのことを言ったら見に行ったほうがいいし今日はゆっくり休みの日にしたほうがいいのではないかと言われ、そうかと思ってのシエスタでもあった。起き上がって、まだ迷いながらも家を出、歩きながらもまだ迷っていた、映画館はスルーして、珈琲館なのでは?

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