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読書の日記(3/7-13)


『親密さ』、弱さ、自信/『本当のような話』、与えるというもの/飲酒はビール1缶/プランクチャレンジ/『21世紀のチェーンストア』、根本的な人間としての生きざまの選択についてサジェッションを提起する本/「ふんだんに」/チェーンストアの巨人、「唐あげニワトリ」/人身事故の朝/ドトール、大勉強の男/ベルンハルトに目を輝かせる酒井さん/『フランチャイズシステム構築マニュアル』、ザーの務め、ジーの儲け/見ることと見られることの非対称性/プランクと腹筋/3月11日の日記/青のこと、土と青/誰かが覚えた痛みについて/『親密さ』と心理的安全性/

3月7日(月) 

見て以来毎日『親密さ』のことを思い出しながら暮らしていて駅まで歩きながら店員1と2を演じた二人の顔を思い出していた。稽古のときの彼らの顔は不思議と印象に残る強さで弱さこそが武器なんだというのはまさにこういうことだったのかもしれないと思う。僕はフヅクエという店での接客において弱さとか遅さとかぎこちなさこそが重要だと、今だったら水澤さんとか入ってきて間もない人と一緒に入るときによくそういう話をするそれはもしかしたらこれも『親密さ』の影響があったりするのだろうかとふと思って映画を見てそんな学びとか気づきとかを得たいわけじゃないけれど否応なく得てしまうものはある。なんせ今回は僕はコーチングとかマネジメントみたいな部分で、わあ、参考になる、と思いながら見ていてそれは最初に二人が橋を歩くそれは口論の場面で自信を奪うのではなく与えることについて話されていて我が身を振り返っていた。

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