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読書の日記(11/8-14)

村田沙耶香を読む休日/乾き物の読書晩餐/漫画のアプリで『善悪の屑』/法人設立準備/三省堂書店で『令和元年改正法対応 知りたいことがすぐわかる 図解会社法のしくみ』『LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる』『リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法』『心理的安全性のつくりかた』買う/ヴェイルとスローンの意思決定の特徴/応募者との面談/朝まで仕事/ビジネスマンについて/「Number Web」、阪神の戦前、戦後/ドラッカー、まさかの2周目/フヅクエはハックできない/『本の読める場所を求めて』韓国語版出来/税理士さんからドストエフスキーとかをもらう/毎晩ベルンハルト/フォントのインストール、A1明朝、A1ゴシック/なか卯の倫理/

11月8日(月) 

今日は休みにする、という強い信念を持って10時過ぎに起きた。まずは昨日の日記を書いて、それからいくつか必要な返信、済むとデータポータル遊びを始めそうになったがぐっとこらえて、朝昼ご飯。掃除機を掛けて窓を開けた。すると外から小鳥と思しき鳴き声がたくさん聞こえてきて、見ると下の庭のところにけっこうすごい数のスズメがいて、きっと何かをついばみながらぴょんぴょんと動き回っていた。どこかネズミみたいにも見えてあれがネズミだったら印象がずいぶん変わる、正反対の印象になるのだろう、阿鼻叫喚の光景になるのだろう。でも今はスズメでスズメはかわいい。だから遊ちゃんに見せたいと思ったが仕事中で部屋にいたので声を掛けることは自制した、ほどなくして出てきたので「ちょうどよかった」と言って見せようとすると、もうスズメはいなくなっていた。
今日はマンションの植木の剪定の日で、午前中から数台の車が停まり植木職人たちが枝葉を落としていった。以前の案内に従うなら今日剪定されるのは欅、馬刀葉椎、金木犀ということだが、金木犀はわかるがどれが欅でどれが馬刀葉椎なのかはわからない、ひとつは全体にボリュームを落として軽くしておきましたねという感じの剪定で、もうひとつはばっさり、せっかくなので腕とかも切り落としておきましたね、要らないかと思って、みたいな、冬の前の深い剪定だった。きっと必要なことなのだろうが、丸裸になり、葉を失うどころか腕もちょん切られた木の姿は僕はどこで見ても悲しい気持ちになるものだった。

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