Webプログラミングの始め方(6)
ここでのゴール
IDEを用意して実際に手を動かしてプロジェクトを生成してみよう
説明
InteliJを起動してNewProjectを選択して新しいプロジェクトを作りましょう。自身でプロジェクトを作る際は必要になります。
JavaSDK(javaで開発をする際に必要なJavaのパッケージ群)が赤くなっている人はProjectSDKを押下してOpenJDKをダウンロードしましょう。
左側のペインでGradleを選択し(今回はGradleを使ってパッケージを管理します)右のペインでJavaを選択してNextを押下してください。
Gradleはオープンソースのビルド自動化ツールです。ビルドはビルド≒コンパイルと思ってもらえれば良いです。実行コードの生成ですね。
NameにWebFlexSampleを入力してFinishを押下しましょう。
暫く待つと左のペインにsrcフォルダmainフォルダが作られますので、ここまで出来れば準備OKです。
本来は細かく知っておくと良い部分も有るのですが、今回とりあえず開発で必要な部分を理解しておきましょう。
build.gradle
このファイルに依存情報を記述していきます。新しいパッケージや必要なフレームワークなどを追加する際はこのファイルに追記していきます。
src.mainフォルダ
開発に必要なソースファイルを記述していくフォルダ。ここに自分で作ったファイルをどんどん追加していきます
src.testフォルダ
Junitを使ってUT(UnitTest 単体テスト)を記述していくフォルダ、mainフォルダで作ったクラスのテストをこのフォルダに記述していきます。
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