比翼連理
自転車で家を出た直後雨に降られました。さはらです。
10月に入って早速、浮遊スル猫のサポートドラムとしてお世話になっているロデムさんのバンド「吉野」が東京に来ていたので拝見させていただきました。
新宿JAMと新宿NINE SPICESの往来イベントで、10月23日「蘇生共鳴」@下北沢251でお世話になるCOMezikも出演されていたのですが仕事の都合で間に合わず><
COMezikとご一緒させていただいたことはないのですが、さはらは個人的にベースボーカルのリンさんとお会いしたことがあります。ライブハウスの最前列で倒れて運び出されるというとんでもない日でしたので覚えていらっしゃらないことを願うばかりです。恥
NINE SPICESは浮遊スル猫が活動を開始したばかりの頃に一度出演したことがあります。当時鼻炎が酷く箱ティッシュを持参したなぁなんて思い出しながら階段を下りてホールへ
後で知ったのですが、NINE SPICESはホール内禁煙みたいです。道理で視界がクリアだったわけだ。非喫煙者にとってはありがたい処置ね。
真っ赤なクランベリージュースを注文して吉野の出番をドキドキしながら待つ私。「李灯す」でのサウンドチェックが始まるとさっきまでざわざわしていたお客さんが静かになりみんなステージにくぎ付けになってました。
「大阪からきました。吉野です。」とギターのあきひろさんが素朴につぶやくと吉野のライブがスタート。
あの感動をなんて表わしたらいいのかしら
どこまでも美しくて良質なメロディーとグルーブが会場全体を包み込んで、息をするのも億劫になるくらい聴き惚れてしまいました。
ただただ何も考えずに聴いていたいのに、心がざわついてとても煩い。
2曲目のユウカイでサイレンが響き渡ると、目の前に起きていることがとても遠いことのように思えて一種の催眠状態に陥っていたのではないかと。
ラストの「沈む」では、あきひろさんのしたたる汗が照明に照らされキラキラと輝き、完全にやられました。基本的に暑苦しいのは苦手なさはらですが、あの汗は美しかったですね~ほわ~。
とまあこんな感想を書いたところで吉野の良さはライブに行かないと伝わりませんね。
昨年の台湾でのフェス動画があがっているのでご覧あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=u0ryKjxS4Ok&index=49&list=FLkq13Q12sB955enqubec3Wg
今度はロングセットでみたいと思いました。30分じゃあっという間におわってしまう。
ライブ中一枚だけでも写真とっとこうと思って邪魔にならないように頑張って撮ったんだけどさ
あれかな、さはら感動しすぎて震えてたんかな。
もしくは吉野の3人がファビュラス過ぎてiPhoneには写らないのかも。
続きはおうちに帰ってからのことを少し。
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