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ポケモンメザスタにお年玉が飲みこまれる

娘(5歳)が突然、ゲーセンのポケモンメザスタにハマった。

とても可愛いが…

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モンスター1匹分のタグを1枚入手する度に100円投入というこのゲーム。娘の手を通して勢いよくお年玉が吸い込まれていくが、成長する訳でもない赤ちゃんモンスター(☆2)のタグがじゃんじゃん落ちてくる。

先行投資

このままでは課金が凄いことになると察した私は、すぐさまメルカリで100枚700円位で売っていたタグを購入し、持たせた。もちろんレアなモンスター(☆6)は入っていないから安いのだけど、敵の弱点をついて効率よく倒せるようになり、強いモンスターゲットまでの多少の節約にはなったかもしれない。。

共闘モードが面白い

ゲーム機は2台1組で内部のシステムが繋がっているらしく、なるべく隣に誰かがいる状態でプレイする方が、後でもらえる経験値も増えたりと得が多い。また、運が良ければ隣の画面と合体して共闘できることがあり、この場合必ず☆6モンスターが出現する。

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そこで運良く捕まえるなどして、☆6タグもなんとか3枚入手することができた。

田舎のゲーセンあるある(?)

ある平日夜に行くと、田舎なので当然閑散としておりもう子供の姿は見えないが、1人で2台プレイしている大人がいた。チラッと見ると既に大量の☆6タグを持っている。

なので私達は他の台についたが、後からその人も「隣いいですか?」と組の台に移って来て、同時に始めたところ画面が合体。

ボスは(その人のモンスターにより)瞬殺だったが、残念ながら出たのが普通のモンスターボールで捕まえられず。

でも、欲しかったマホイップ(☆5)も手に入り、「隣の人やさしかったねー!」と娘は満足。

うん。。そりゃそうだよ、、その人は私の中学のときの先輩だ。。あちらは私を覚えてないだろうけど、目立ってた人だから私は知ってる。
いい歳してもこんなド田舎を出て行かず1人ポケモンしてるあの町の人なんて、変わっていて優しいに決まってるじゃん。。
(なおゲーセンは町にはなく、現在地は山越えした隣の市である)

附属グッズの存在に気付かれてしまう

そしてついに娘は、皆が持っている専用タグホルダーや、格好良いトランクが欲しいと言い出した。
近場のおもちゃ屋を探しても見つからない上、ネットを見ても価格は高騰中((ガクブル))。

なお現在タグ入れにしているのは、トップの画像のとおり、祖母から貰った海苔の空パックに、自分で飾りを接着させたもの。(このままでも良いじゃん、と言ったら「ヤダ!」と激怒(^^;;)

願わくば少年時代にポケモン大好きだったらしいパパにも一緒にプレイしてもらいたい。
何より、子供がちっちゃい両手でバトル中のボタン連打を「バンバンバンバン!!!」と全力で叩く姿など、普通に携帯デバイス等でゲームをする時には見られない可愛さが見られる。

しかし、果たしてパパが帰ってくるまでお年玉が残っているだろうか…

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