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ブンゲイファイトクラブ優勝しました

優勝したよ……! っていう日記を2022年内に書き納めておこうと思ったらふつうに一か月過ぎ去っていた。おそるべし師走。バナー画像↑がないのもさびしいからと思って慌てて作ったら、「これから死ぬんか?」みたいな画像になってしまった。思えば非公式BFC広報として電子活動を始め、「ブンゲイファイトクラブの妖精」と呼ばれて早4年……ついにおまえは空の星になるんか??

ま、作り直す時間ないからこれはこれでヨシとして(すみません)、BFC優勝したおかげかな、みっつも原稿依頼きたよー! やったー!! まだ告知できないものもあるのですが、SFの仕事がひとつ終わりました。こちらは小さいけれど大きな仕事で、かなり苦労しました。楽しみにしていただけるといいな。それからひとつは告知されたので、こちらでも。

紅坂紫さんのZINEの創刊号を、冬乃くじが飾ることになりました……!! 嬉しい!!! 2023年1月2日に発行されます。コンビニでのネットプリント期間を終えたらInstagramに掲載されるそうです。アカウントはこちら↓

日本語フラッシュフィクション専門週刊誌「CALL magazine」創刊。

毎週月曜日にコンビニエンスストアで印刷できるネットプリントを用いてフラッシュフィクションを配信し、配信期間終了後はInstagramにて全文を公開する「紙×Instagram」の新しいウェブジンを目指します。
掲載されるのはジャンルに縛られない1,000字以内のフィクションのみ。

雑誌名の「CALL(名詞)」とは電話、呼び声といった意味のほかに、"Port of Call"すなわち寄港地や、天命、魅力といった意味も持っています。
電話のようにちょっとアナログに、でも気軽に、嵐のなかを航海するすべての書き手と読み手の「寄港地」でありたい、という思いを込めています。

【配信スケジュール(敬称略)】
1/2 vol.1 冬乃くじ
1/9 vol.2 瀬戸千歳
1/16 vol.3 坂崎かおる
1/23 vol.4 伊島糸雨
1/30 vol.5 稲田一声
2/6 vol.6 十三不塔
2/13 vol.7 大木芙沙子
2/20 vol.8 伊西殻

【公募について】
 「CALL magazine」は原則として編者がこの人に書いてもらいたい、という方のみを掲載していきます。そのため公募はございません。
 いっぽうで書き手の多様性は雑誌全体の面白さと密接に繋がるとも考えるため、「ずっと温めている1,000字以内の作品がある」「翻訳したら日本語で1,000字以内だった作品をどこかで発表したい」などの場合は6kurenai1yukari@gmail.comまで作品をお持ち込みください。
 是非お任せしたいという方には、折返しご連絡を差し上げます。

配信開始まで今しばらくお待ち下さい!(責任編集:紅坂紫)

https://www.instagram.com/p/CmJH0HVBeO1/

 こ、この創刊号はかなり光栄…… ありがたい…… ありがとうございます
「フラッシュフィクションって聞いたことあるけどどんなものですか……」と紅坂さんにお伺いするところから始まった冬乃くじですが(恥)、「1000字の小説」と広義でとらえてよいと言っていただけたので、新年にさらっと読める、風のような掌編をめざして書きました。冬乃くじのネプリ期間は多分、2023年1月2日~1月8日になるのかな。お正月!(※追記、ネプリ期間が過ぎたら↓ココで全文読めるよ!)

そしてタイトルのブンゲイファイトクラブ優勝の件ですが!!! 読んでくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。この記事に、読んでくださった皆様の感想ツイートをまとめたかったのですが、ちょっとまだできそうにない……。来年、誰もが忘れたころにひっそりと更新しているかもしれないので、どうぞよろしくお願いします。この記事の下のほうにくっついていく予定です。

そんなわけでみなさま、駆け足ではございますが、本年は大変お世話になりました。みなさまに作品を読んでいただけて、真摯な感想をいただけて、冬乃はとても幸せでした。どうもありがとうございました。今後とも精進いたしますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさまよいお年をお迎えくださいませ。新年あけたら、僕とコンビニで握手しようね!

冬乃くじ


いつもどうもありがとう


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