現状と感触

初めての投稿後、他の方々の自己紹介を読み、私の心は跳びはねる。

(お、面白い…!)

キャラ作ってるのかも?と疑うほどに、キャラの立った、独特な個性を、文章たちがアピールしてくる。
こんな方もいるんだ…!
文章がその人の顔となり、私はそれをまじまじと眺めてしまう。
そうこうしていると、初めての記事にスキを押されて、私は少しビクついた。
何方だろう…?確かめにいくと、勿論なことに、既にご活躍されている見知らぬ方々である。
そうでした。ここにはクリエイターさんたちがいるんだった。趣味で活動している自分は場違いな気がして少し萎縮する。
でも、こうして同じ土俵で記事を書かせてもらっています。ここでは私の声も聴いてもらえます。

いろんな人がいる!
世界って広い!

気持ちのよい蒼空を、解き放たれた翼で羽ばたいた。


それが初日。

次の日、久しぶりに発作が起きた。
精神的なもので、ふとしたことをキッカケに、トラウマを思い出して、感情を制御出来ずに号泣します。
数年前の記憶なのに、未だに治らない。

深く悲しいけど、ネガティブではありません。悲しみの後に、何故か、強く明るい想いが湧いてきます。

おはなしを作らねばと気が逸るけど、一次創作は初めてで、集めたり調べものをしている最中です。もっと言葉も覚えたい。

もう一度、初めての記事を読む。
私から分離させた、私の分身たる言葉に耳を傾けると、嘘偽りないその声は、前向きで明るい未来を示していた。
分身に奮い立たされて、今日も言葉を紡ぐ。


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