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(後編)「可愛いね!」で即終了!?科学的に推しに好印象を与える会話とは…
(オススメ度★★★☆☆)
アイドルと深い話したい人必見!!
どうもこんにちは!フユキです!
前回の(前編)では外見を褒めてはいけない理由と何を・どこを褒めたらいいのかを紹介しました。
今回の(後編)では、科学的にアイドルに好印象を与える会話とは何かをご紹介するのですが、
まず、好印象を与える会話の特徴を研究③で、
その後にモテる会話に必要な5つの要素(実質2つ)を研究④でご紹介したいと思います!
では、本題へどうぞ!
【1】質問の量が多い人が好印象を与える
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研究③「ハーバード大学の研究」
たくさんのコンパや合コンを観察して、モテる男女の特徴を調査
[結果]
いずれも質問の量が多かった男女は、二度目のデートに行ける確率が1.5倍になり、もう1回会いたいと思われる結果になった
質問の量が多い人がなぜ好印象だったのか?
そもそも人間は自分の話を聞いてもらえることは人間の脳にとっては非常に強力な快感になります。(人からお金を貰う時と同じ快感)
つまり、質問をたくさんする人はこの快感を与えてるのと同じなので当然嬉しく思ってもらえて好印象を得られるわけです。
たったこれだけの事かと思われますが、じゃあなぜそれをみんな出来ないと思いますか?
それは自分の凄い所を知ったら印象が上がると思い込んでるからなんですね。
結局みんな自分大好きでお互いに自分をアピールし合ってるんですよね。
特に男性は気を付けていただきたいのですが、男性は気になってる人に対して自分のことをアピールしがちなので、それは絶対辞めましょう。
推しメンにアピールしちゃったら引かれます
そして気になった方がいたかと思いますが、質問の量はどれくらいが多いのかについてですが、研究では15分に9回以上は多く、15分に4回以下は少ないという結果でした。
つまり、2分に1回以上は質問をした方が良いわけですね。
(アイドルとの対面では中々有り得ない時間ですので、気になる異性等に対して活用すると良いと思います)
あと、質問の内容ですが、最初は相手のニーズに合う質問だったら何でもいいです!
そして、相手が質問について話したらその話したことをベースに質問をしましょう!
これをフォローアップクエッションと言います。
こうすることで相手に自分はあなたの話に興味がありますよ!ということをアピールでき、相手に快感を与えれます!
あとはこのフォローアップクエッションの繰り返しをすれば好感度を上げれます!
しかしここで注意点があります⚠️
ただし、うざい質問と個人的な部分に踏み込むような質問は逆効果です。当然ですよね。
うざい質問とは、触れてほしくない気にしている部分に触れるような質問のことで、
個人的な質問は、そのままの意味でプライバシーに触れる質問ですね。
もちろんうざい質問は絶対にダメです。
が、実は個人的な質問に関しては最初以外、
つまり今後会話を通して仲が深まるにつれ、「徐々に」触れていくとより仲が深まります。
この「徐々に」がとても重要なのですがこれについては次の項目でご紹介します!
そしてもう一つ大事な事があります。
それは、話を聞く時の表情です。
では、
話を聞く時の理想の表情の模範解答を見せます。
これです(笑)可愛い(笑)
正直、日向坂46の丹生明里さんほど良い顔してる人見たことありません。ぜひお手本にしてもらえればと思います。
ちなみに、具体的な例えとしては、知人と久しぶりに会った時になる「おー!久しぶり!」の眉が上がった表情です。
【2】モテる会話に必要な5つの要素
(実質2つ)
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研究④ 1997年
「ニューヨーク州立大学アーサー・アーロン博士の研究」
150組のカップルの会話を記録し続けて新密度が高まる会話に必要な要素を5つにまとめた
要素(1) エスカレーティング
要素(2) 互恵性
要素(3) 個人的な会話をする
要素(4) 自己開示
要素(5) 親密行動
要素(1) エスカレーティング
これは何かと言いますと、徐々に深い会話に入ることです。
(ポイント)
深い感情が伴う話題にどう踏み込んでいくのか。
個人情報をさぐるのではない
最初は当たり障りのない会話→笑顔・感情が垣間見える→徐々に深堀り
要素(2) 互恵性
これはお互いにメリットを得られる性質のことです。
(ポイント)
片方が一方的に喋るのではなく、お互いに会話のやりとりができるのかが重要。自分の話ばかりも相手への質問ばかりもダメ。
でもさっき質問はたくさんした方が良いって言ったじゃんと思った方、良いところに気が付きましたね!
どういうことか説明しましょう!
質問はたくさんした方がいい!けど、相手にも自分の情報が入るように質問の合間合間に自分の情報をさらっと盛り込みましょう!ということですね
例)
自分「最近ハマってることはなんですか?」
相手「旅行ですね」
自分「旅行ですか!僕も凄い旅行には興味があるんですけどあんま海外知らなくて、〜さんはどういう所行かれるんですか?」
的な感じで、自分もあなたのニーズに興味があるという情報を相手に流したわけです。そうすると言葉のキャッチボールは続きやすいです!
この要素(2)はモテ以外の交友関係でも活用できるのでオススメです!
要素(3) 個人的な話をする
これは要素(1)のエスカレーティングの最中に盛り込む要素ですね。
ですが、相手がアイドルだとファンというフィルターがかかってるので個人的な話はしないと思われます。
なので、普通に異性との会話などで活用してください!
要素(4) 自己開示
これは、要素(3)の話をする時は、先に自分の個人的な(プライバシー)な話をしないといけませんよ。ってやつですね。
これも、まぁ例外はいるんですけど、基本的にはアイドルにしても意味ないですね。
これも、気になる方の個人的な情報を引き出したい時に活用できるのでそちらでどうぞ!
要素(5) 親密行動
これはボディータッチのことなんですけど、人間にはボディータッチ可能ゾーンという所がありまして、それは二の腕の外側なんですけど、女性をエスコートしたりする時に「2、3秒まで」なら非常に効果的です。
が、まぁアイドルとは握手しかしないのでこれも使えないですね。
よくよく考えたら、要素5つ中実際握手会で使えそうなのが2つしかありませんでした。
すみません!!!!!
ですが、日常でかなり使えるので損はないです!
【3】まとめ
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・質問は出来るだけたくさんして、相手に興味があることをアピールする。
しかし、うざい質問とプライベートな質問は避ける。
・基本的には、1度質問して返ってきた答えをベースに次の質問をすると向こうが勝手に盛り上がってたくさん喋ってくれるようになる。
・相手の話を聞くときは、眉を上げて、初めて聞いた感じの表情で聞くと印象がいい。
・仲良くなってきたかなと思ったら徐々に質問のハードルをあげる(相手の感情が伴う質問など)ことで仲が深まる。
・相手から返答が返ってきて、次の質問をする時は、その返答に共感できるような自分の情報をさらっと盛り込みつつ次の質問をする。
今回も読んでいただきありがとうございます!
勉強になった、面白かった、使ってみたいと思った方はコメントなどくださると嬉しいです☺︎
以上❗
参考動画
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