見出し画像

演じることができない

自分の今の本業は、女優になって演じなければ仕事として成立しない。

それは、わたしにとってとても労力のいることだ。
普段通りの自分を隠して他人に寄り添わなくてはならない。たとえ相手の気持ちに、立場になったと仮定しても。

半年間の業務を経て、確信した。
わたしは、いい人を装ったり思ってもないことを発言したりすることはできない。

ここ昨今は、本当に自然体であることにしか興味がなくなってしまった。

そして、わたしは何か自分にとって都合の悪いことが起きた時も、犯人探しに関心がない。
常に自分の解釈次第で変わるから。
今の仕事は、過失はどこにあるのか?を追求するのでわたしにはとても居心地の悪い感じがする。

結局のところ、真実なんて人の解釈の数だけあるし本当のところなんてわからないのに。

どうして人は他人に対して目くじら立てて怒ったりするのか。

戦ったり、歯向かったりするのはどうもわたしには合わない。ただ、穏便に過ごしたいのかもしれない。

残すところ半年間。
自分を知るための旅路をゆるゆると過ごすこととしよう。

YouTube

バターチキンライス
初めての味で不思議な食べ物だったな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?