旅の始まり@松江
昨日、出雲の旅をアップしましたが、
旅の始まりはバスから見えた大山の姿。裾野に向かって描くゆったりとした稜線に、育った地の山、筑波山が思い出される。お天気は曇ったり晴れたり、ちょっとパラパラ来る、気温は35度くらいかな、島根はこの時まだ梅雨明け宣言前だった。
山の裾野の里山風景が綺麗だった。赤茶けた屋根瓦は、この土地の風物詩らしいが、とても哀愁を感じてずっと眺めていた。(写真がないのが残念)
松江城はお堀を周遊できる屋形船があり、乗船して松江城入り口まで向かった。松江城が見えてきた時、この樹が迫ってきた。
誰も見ていなかったけれど、、、誰にも気づかれないまま、この地を守って年を重ねてきたのだろう、、と、私は勝手に思いを寄せた。
松江城は、城の中に井戸がある。除くと一本の丸太が渡された上に、光ものがあった。
降りてくると、暑い中、この黒装束の人がいた。「何しているんですか?」と尋ねると、「何もしておらぬ」と真顔で言うので、写真を一枚撮った。
その場を去って少し歩いてから、振り返ると、、、あれ 笑
小泉八雲記念館へ向かった。信号を渡るためにここで立ち止まったけれど、もう百日紅が美しくて、一枚撮る。
この日の宿泊は、一面窓ガラスで、目の前に宍道湖が広がる部屋で、ちょっと嬉しかった。
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