これから英語を学ぶ人へ、私が伝えたいこと。
私は幼少期から英語が好きで、「世界中に友達を作りたい」と思って英語を勉強していました。
私の英語遍歴については、こちらの記事をご覧ください。
私が高校生で留学した頃はSkypeとかFacebookの黎明期といった感じで、スマホの代わりに電子辞書を持ち歩いていました。
そんな私が今から英語を学び直すなら。
今はYoutubeやオンライン英会話など様々な方法で勉強ができるから、それをフル活用すると思います。具体的な勉強方法もYoutuberさんがたくさん紹介してくれていたりします。
ただ、勉強法と同じくらい大切なのがマインド。
ただ闇雲に英語を勉強してTOEICで高得点を取っても、英語でコミュニケーションを取れることとイコールにはなりません。
私がとにかく大切だと思っているマインドがこちら↓
英語で何を話すのか
英語はただの言語です。
例えば日本人が「私日本語話せますよー!」って声高らかに言っても、きっと危ない人扱いされて終わります(笑)
それと同じく、英語圏の国に行けば、英語は子どもも大人も当たり前に話している言葉で、それ自体がスキルにはなり得ないんです。
だから、「英語で何を話すのか」がとっても重要だと思っています。
医療、技術、歴史などのジャンルで得意を探すもよし。営業、交渉、接客などのスキルを深めるもよし。もちろん、英語で英語について話す、もありだと思います。英語ができればこんなに世界広がるんだよ!という発信も素敵。
自分が英語を使って何をしたいのか?
私も学生時代はこれが見つからず、英語を話せたら自動的に未来が拓けると思っていました。でも大学に入って帰国子女に出会い、この人たちは私がこんなにも必死になっていることを当たり前のようにできるのか!と愕然としたのでした。
英語の習得は目的ではなく手段だということを忘れないでください。
ついでにもうひとつ、いざ英語を話す場面になったときに大切なマインドがこちら。
沈黙は何も意味しない
間違えたらどうしよう。。。笑われたらどうしよう。。。
誰もが思うと思います。私もめちゃくちゃ思ってたし、何なら今でも人前で話す時なんかは思う。
ここではhaveか?getか?過去形か?現在形か?aか?theか?
あーーーーー分からない!!!!!
でも、そこで「沈黙」を選んでは何の意味もありません。
少し乱暴な言い方をすると、そんなの何でもいいです。どれでも伝わります。
しかも、別に間違えても誰も笑いません。
もし笑う人がいたら、その人は無視して大丈夫です。だってその人はあなたの話を聞いていないのだから。人の間違いを笑うヤツより、こちらの意図を汲み取ろうとしてくれる人と話しましょ。
(※オンライン英会話など勉強で話している場合は別です、その場合nitpickyなのは当然)
もちろん、その次の段階で、ビジネスで関係を深めたいとかもっと細かなニュアンスを伝えたいとなった場合には英文法などの勉強も必要です。私は文法や発音も重要だと思ってたくさん勉強してきたし、必要だったと実感しています。
でもそもそも英語は世界の数ある言語のひとつ、ということは忘れないで。
その他、私の英語との関わり方などはこちらのマガジンにまとめています。
気になる記事があれば、併せて読んでいただけると嬉しいです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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