noteをはじめようと思った理由

2023年2月12日、日曜日。
今日は朝から対話をして、そのあとひとりで手帳に色んなことを書き出しながら振り返りをしていました。
そのときにふと、オープンな場所にも自分が感じたことや考えたことを書いてみようかなと思い、noteに登録してみました。

「noteをはじめようと思ったのはなんでだろう？」ということを、今の自分なりに振り返っておきたいと思います。

・言葉にできない気づきや感覚を少しでも言葉にしてみたい
・言葉にすることで誰かが何かに気づくきっかけになったらうれしい
…いま思い浮かんだのはこんなところです。

ここ最近、誰にも見せない前提で手帳に正直に思ったことを書き出して毎日振り返りをしています。これを誰かに見せる前提で振り返ろうとすると、全然違ったものになってしまいます。

それから、人との対話をつうじた振り返りも同じです。色んな前提を共有できていて信頼できる人たちと振り返り・対話を定期的にしています。これも、その振り返りの場が不特定多数の誰かに見えてしまう前提でいると、全然違ったものになってしまいます。

結局大事なことは言葉にならなかったり体感的なことだったりするので、言葉にしなくてもいいのかもしれない、言葉にすることで別物になってしまいそうという気持ちもあります。

そして言葉にしなくても、結局本当に自分が深いレベルで気づいて振り返れていたら、何をしててもそれは相手に伝わるんじゃないかとも思います。

なので、noteを始めてみたものの、やってみてなんだか違うなと思ったら辞めてしまうかもしれません（笑）

それでもやってみようと思ったのは、私自身が今まで誰かの気づきや体験を言葉にしたものに、力をもらってきたからです。
今はたまたまご縁で信頼できる人たちに出会い、率直な対話や気づきを深められる機会に恵まれていますが、そうでないときは1人で本を読んだり試行錯誤する毎日でした。
そのときの自分に伝えてあげたかったなということを、言葉にしてみることで、もしかしたら誰かの役に立つこともあるかもしれないと思っています。

私自身学びの途中であり、その学びの過程を記してみるというだけなので、
・言葉にしたことが昨日はそう思っていたけれど今日はそうは思わない。
・さっきまで「これに気づいた」と思っていたけれど、気づきが浅すぎて全然違っていた。
…ということも多々起きると思います。

なので、その過程も含めて、できる限り今の等身大の自分の言葉を積み重ねていけるといいなと思います。

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※A6ーえいろくーさんのイラストを使わせていただきました。素敵なイラストをありがとうございます。