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クラウドソーシングで報酬の未払いを防ぐために気をつけること

  クラウドソーシングなどで仕事をする時に、初心者は不安を感じることがあると思います。ネット上のやり取りで全て行われるため、顔の見えないクライアントと仕事を進められるか、気になる場合もあると思います。 私は経験がありませんが 、報酬が未払いだったという トラブルもゼロではないようです。クラウドソーシングで報酬未払いなどのトラブルを防ぐために注意したいことについて考えていきたいと思います。 


1仕事の内容をよく確認して契約しよう

 例えば 、クラウドワークスのプロジェクト形式で仕事をしていく場合、 仕事に応募して、まずは契約をします。 契約に進むまでに採用になりそうであれば、 クライアントからメッセージや仕事の条件など細かい提示があって、自分が良いと思えば 契約まで進むことになります。ですので応募して、すぐ採用のステータスとなるわけではなく、クライアントとお互い確認作業があった後に契約となりますので、 この段階で(契約前に)仕事を受けられるか最終確認できると良いでしょう。 ここで断る場合は(もちろん 契約した後も断ることは可能ではありますが、 その前の段階の方が 断りやすいです。) 自分の評価にも影響が出ないので、難しく感じた場合や仕事内容で少し違うかも、と思った場合は辞退することも可能です。

クラウドワークスの例


2仮払い・契約をして仕事を始める時

 クラウド ソーシングで仕事をする場合のシステムとして、仮払いがあります。  仮払いとはクライアントが一度、報酬金額をクラウド ソーシングに預けるシステムです。 この報酬金額は仕事が完了した後にクラウドソーシングサイトから仕事受注者に報酬として支払われることになります。ですので、クライアントが 報酬金額をクラウドソーシング サイトに 先に払っている形になりますので、 受注者はお金の未払いを気にせずに仕事に取り掛かることができるのです。 ここで ポイントになるのは、クライアントと契約した後、仕事を始める前の段階 で必ず仮払いを確認してから仕事を始めるということです。
 ただし 仕事によっては、 契約の前にテスト記事を出すこともあります。 新規のライターをクライアントが採用する場合は、テストライティングをしてから実際に仕事を発注するかどうか決める場合も多いです。 単価が多少安くてもテストライティングの報酬を支払ってくれるクライアントもいますので、  テストがある場合にはテスト記事の扱いについて、確認してから進めると良いでしょう。


3 直接受注に注意

 クライアントによっては メールなどを通じて、 直接こちらに仕事の誘いを送ってくる場合もあります。 クラウドソーシングサイトの外で引き受けてしまうと、全て自己責任になりますので、 どんなクライアントか分からない場合には注意が必要でしょう。 基本的にはクラウドワークスであれば クラウドワークス内でのメールのやり取り中心になりますが、クライアントによっては チャットワークなどでやり取りをしたい、という場合もあります。 クラウドソーシングサイトからは出てしまいますが、仕事のやり方としてそういった場合もあります。私自身も、 ランサーズで受けた仕事でチャットワークでやり取りをしたこともあります。 



4まとめ

初心者ライターがクラウドソーシングサイトで仕事をする時、報酬未払いを防ぐには
 ①レギュレーションを含め、仕事の内容をよく確認する
 ②こちらに送ってくるメール内容・企業の評価やレビュー
 ③仕事の勧誘メールに安易に応じない
が役立つと私は思います。


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