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「真実をつかむ」

本ができました。

真実をつかむ 調べて聞いて書く技術」(角川新書

 表紙には「20年後にわかった事実、見逃したスクープ情報、赤木雅子さんから託された夫の遺書 記者として歩み続けた私の取材手法をすべて明かします」と書かれています。

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 裏には▶相手を大切に思う気持ちが特ダネを引き寄せる ▶普段からの蓄積が偶然につながる ▶事実をもって権力を対峙する ▶「迷惑をかける」「嫌われる」は、やらない言い訳 努力は人を裏切らない。そのときは成果がわからなくても

「記者が何を考え、どのように取材しているのか、多くの方に知ってもらえれば、マスコミと報道のありようについて考える一助となるかもしれない。それがプロの記者、報道への信頼回復への道ではないかと思う」

 序章には、なぜこの本を書いたかの動機を。

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 34年前、私が記者になりたての頃の初々しい取材日誌

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 20代の頃、ニュースキャスターと一緒におさまった写真も。

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 特ダネをつかんだ際の決定的瞬間の取材メモも公開。

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 章末ごとに「真実の探し方」と題して、自分の体験から得たことをまとめました。

 2月10日刊行。アマゾンでは同日発送されます。

www.amazon.co.jp/dp/404082380X

 税込み990円。大阪や東京の大手書店では前日頃から先行発売されるようです。

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