夢とは

夢とは僕にとって信仰すべき神であった。夢を目指すことによって納得がいかない現在の自分を「いつか報われる自分」として価値のある物とし、自分を救っていたのだ。僕は今夢に敗れそうになっている。中学生からずっと夢を見てその夢の世界の中に未来の自分を置いていた。心の支えにしていた。僕は果たして現実と向き合えるだろうか。

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