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無理なく、コツコツ

家庭訪問のコツ

不登校の子にとって有効なアプローチ、家庭訪問。
よりよい結果に結びつくためにはどうすればいいか、お伝えします。

 ①プランをたてる

 どうしても忙しいと空き時間におもむろに行ってしまいがちですが、これは逆効果。
 週一、二週間に一度とペースをきめます。
このペースは、こちらが実現可能な範囲でいいかと思います。無理な計画は、こちらも疲労困憊し、イライラのもとに。

 ② やることをきめる。

 家庭訪問の際に、何をするかきめます。
もしやれるなら、漢字プリントなどの課題のプリントの交換でもいいですし、手紙の交換でもいいと思います。
 何も目的なく行くのは、相手の不安をあおってしまうので、オススメしません。
 またこちらも話がつきてしまうので、何か交換できるものを用意しておきます。

 ③ ステップを用意する

 ただ週一手紙の交換を続けるだけだと相手や保護者の不信感をあおってしまいます。
 なん月まで、手紙の交換、次は学校に行く練習、など、見通しを立てると安心します。
 注意点がいくつかあるので、③はまた次回詳しくやります。

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