私自身の経歴とnoteを再開しようと思った理由

そうだ、
大学
行こう

と思い立って目覚めたのは三日前の朝のことでした。

私は国立大理系学部卒の36歳主婦。夫と一匹の猫と平和に暮らしています。仕事は、現在は主に在宅でできるアルバイトを少し。英文和訳の翻訳などもやっていますが、至極簡単なものです。月に一度やってくる繁忙期(1週間にも満たない)以外は、家事を適当にこなしつつ、遊び暮らしておりました。

そのように漫然と日々を過ごすことに危機感を覚えていたのでしょう。30代も半ばを過ぎ、加齢という恐怖がじわじわとにじり寄る。学歴とちょっとした語学の資格以外何も持っていない私が、今失職したとしたら、どこかで雇ってもらえるのかしら…若さというアドバンテージは、20代、30代前半と比べれば、無いに等しいのではないか…そんな想いが心の底に芽生えていた中、三日前の明け方、大学進学について父親と揉める夢を見ました。

夢の中で私は、中途半端になっている英語とフランス語を、きっちりとやり直してモノにしたい、という旨を明確に主張していました。できれば言語学という観点から。

(中途半端とは、具体的にどのレベルかというと、英語は2008年、2015年に受けたTOEICがいずれも920/990点(当時はリスニングとリーディングのみ)、2007年に受けたTOEFL(iBT)が100/120点、フランス語は2008年にDELF B2取得(日本のフランス語検定でいうところの2級から準1級程度、当時)。3年弱インターナショナルスクールに通ったことや、フランスに半年留学した経験もあり、自分ではそれなりに勉強してきたつもりですが、ネイティブからすればまだまだヒヨっ子みたいなものです。それも、全て昔取った杵柄。外国語を使わない職業に長らく携わっていたため、現在の能力は資格取得当時よりも格段に落ちています。)

さて、また大学で勉強したい!という思いが夢の中で沸き起こったまま覚醒したので、布団に横たわりながら枕元のスマホを取り、早速近隣の大学の聴講生制度について調べ始めたのでした。

このことを夫にも打ち明けたところ、せっかくなら学士入学の試験を受けてはどうかとのアドバイスももらったのですが、主にコスト面で現実的ではなさそうだ…という話になり、まずは独学で勉強してみることにした訳です。

さらば自由と放埒の日々よ

なんて台詞が『紅の豚』にあった気がしますが、学びたいと思っているのは自分の自由意志なので、相変わらず自由っちゃ自由ですけれども、酒に溺れず(今も溺れるほど飲んではいませんが)ある程度自分を律して勉強を進めていきたいと思っているところです。

そこで、勉強の記録を公開することで、三日坊主を阻止し、あわよくば習慣付けようという狙いのもと、note再開を企てました。

学士入学の試験を受けるかどうかはまだわかりません。今後の資格取得について具体的な目標もまだ立てられていませんが、とりあえず手近なところから、主にNHKラジオのビジネス英会話、フランス語入門編、応用編を活用して勉強を始めることにしました。

将来の夢みたいなものはあって、いずれは英語、フランス語の両方を使って仕事がしたいと思っています。もう少し具体的に描いていますが、記載すると業種がバレてしまうため割愛します😇

さて、今後は、毎日何を何時間くらいどのように勉強したのか、ログを残していき、しばらくしたら効果測定として何かの資格を受験し結果を記載するなどしていけたらな、と思います。完全に自分のための記録ですが、どなたかに読んでいただけたなら、鼻血が出るほど嬉しいです(出ない)。

早速今日勉強を開始したので、その内容は明日記します。

長文にお付き合いいただき感謝申し上げます。

どうか明日もほどほどに頑張れますように。


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