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明るく楽しい不登校♪不登校中の通知表 中3、1学期

現在絶賛不登校中の中3息子にも、
高校受験の足音が徐々に近づいてきました。
通信制高校では、すでに入試が始まっているところもあります。
 

不登校中学生が高校受験をする場合、
やはりネックになるのが内申に記載される
出席日数と成績です。
 

多くの私立高校において
調査書記載の成績は受験に関係しないと
言われているようですが、
今春取り寄せた全日制私立高校のパンフレットには、
調査書の成績をどう加味するかについての
記載がありました。

学校によっては、中学の成績が合否にそれなりに関係することは確かです。
 

さて、
今春、何の説明もなく学校から1と2ばかりの成績表(中2三学期)が送られて来、
息子は生きる気力を奪われたのですが…

👇不登校になった訳

👇不登校児には人権がないのでしょうか?
 (息子のSNSより)

本日、学校から配布物が郵送されてきました。

中身を見れば、解答も同封されていない上に
学習範囲もバラバラの教科プリントが数枚だけ
クリアファイルに入っていました。

私の登校拒否状態は、学校と協議をして始まったことを先生もよく理解されていることを期待していましたが、まさかこれほどに非国民のような扱いを受けていることに驚愕し、落胆しています。

学校側の対応に疑問を呈したところで、
一切フィードバックはありません。
学校にはこう問いたい。
「不登校児には人権がないのですか?」と。


7月下旬の三者面談で、
こちら側の思いを伝えた結果、
このような成績表が送られてきました。

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成績部分は斜線に変わっています。
 

三者面談を経て、
学校から示されたことは以下の3点。
 

・今まで渡したり渡さなかったりしたプリントは、
教科ごとに分けてきっちり渡す。

・そのプリントの提出も成績に加味する。

・定期テストはフリースクールで受けられるようにし、結果は成績に加味する。
 

改善点が示されたにも関わらず
10月末現在、
相変わらず、プリントは送られて来たり、
来なかったり。

プリントがなければ、提出はおろか、
テスト範囲に含まれるので、
テストには不利になりますし、

結局、テストを受けられる状況にはありません。
 

プリント類は定期的に送り、
「プリント類から学校の雰囲気を味わってもらい
学校に来ることにつなげたいと思っている」
と副校長がおっしゃっていましたが・・・
 

そもそも、対話することなしに
郵送物から学校の雰囲気を味わい
学校に行こう!とはならないと思うので、
その考えが興味深いです。


行きたいのに行けない、という子どもたちなら、
この学校の対応では、行くきっかけをつかむことは
難しいのではないでしょうか。
 

知れば知るほど、
子どもたちがピュアであればあるほど、

この先生たちに何らかを指導され、
一日の大半を過ごしているということに釈然としないものを感じるのは私だけでしょうか。

しかし!

今日のフリースクールの先生からの学習記録に
記された学習とは全く関係ない言葉。

“素敵な旅が続きますように。
きれいな風と空と海が感じられると良いですね!“


そうだ!周囲で起こる事に惑わされず
さわやかに生きていくんだ、と
この言葉に軌道修正され、
1日を終えられる
ことに感謝しています♪

👇いつも不思議で素敵な言葉を頂いています





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