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fuwari
2022年11月4日 22:02
不思議なくらい悲しい記憶が似ているふたりだった君にエピソードを話すたびに「僕もそうだった。」と返ってきて同じ香りをどちらからともなく察知したのか偶然なのかあの日のふたりの出逢いを心から祝福したいいつだって帰りたい場所は街の喧騒から離れた森の小路耳を澄ますと川のせせらぎが聞こえてきて木々は小鳥の訪問を心待ちにしていたそこではあらゆる生き物が深呼吸を