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fuwari
2019年9月16日 23:05
エネルギーが満ちているとき空は明るくとてつもなく肯定していてたとえ隣人が不機嫌な小雨だとしてもいっこうに気にならない何かが足りないとえらく自分の重力が気にかかっていると空はどんより霞んでいて肯定もしなければ否定もしないただ曖昧に口を結んでいる私の心模様は幾度もあの空にこだましていて空は何よりもその孤独を受け止め優しく還してくれる足早に行き交う人々の群衆