シェア
fuwari
2019年7月15日 17:04
出逢った頃よりあの頃よりもあなたが、好きです。なんて面と向かってきみに、言えないけれど時折のぞかせるきみらしさに花ひらく薔薇さえ敵わない愛の雫が、私の頬を伝う「君は、ほんとうの苦労を知らないね。しあわせの量は、自分で作るんだよ。」ふたりが出逢う前のあなたを、私は知らないけれど軽はずみのない沈黙を好み時間をかけて、ことばに変換する姿を肌で感じてそうしてふたり