自宅サロンのイメージ戦略①総論

自宅サロンを続けるためのマインド面を整えたり、ノウハウを学ぶために、各種セミナーやコンサルを受けたことのある方も多いと思います。
そんなときに必ずと言っていいほど聞かれる質問のひとつが、あなたのサロンの売りとなる部分。
格好よく言えばサロンコンセプト、またはお勧めしたいことと言い換えてもいいですね。

ふわりあんの場合は…こんな感じ。

*家事や育児、介護などで忙しい女性の元気チャージを行うサロン
*自分としっかり向き合い、活かすべき強みや真の望みに気づき、力強く前に進むためのサポートを行う
*お客様同士がさらに楽しく発展するための必要なご縁を繋げる場所

どのくらい皆様に伝わっているかはさておき、私自身はそう思って、日々お客様をお迎えしています。

ただ、イメージって一朝一夕で身につくものではないので、まずは自分で言い続けていくしかない。

あなたのサロンの売りは、あなたが責任を持って押し出さなければ伝わらないんです。

すっごく当たり前のこと言ってるように思うだろうけど、実際、ここがスパーンと明確に伝わってくる人って、そんなに多くないんです。

例えば、サロンのターゲットが明確であったり(子育てママ支援専門とか)、やってることが長い間一貫していたり(20年間アロマスクールやってますとか)、そのくらい強いものがあるといいですよね。

だけど、始めたばかりだったり、他にも同業者がたくさんいたり、逆にそこらの人にはわからないマイナーなことをやってたりすると、なかなか伝わりにくいものです。

よく言う『他との差別化』って、自分をよく知らないと難しいし、ただ人と違えばいいってもんでもない。
熟考に熟考を重ねるべき部分です。

あとは、サロンのイメージとして、どちらかといえば自分のキャラを出したいのか、持っているスキルを推したいのかでも、売り方は違います。

ふわりあんは、やっていることが多岐に渡り、スキル推しだとどれも中途半端な印象を与えかねないため、今は私自身のキャラを強めに押し出しています。

キャラを押し出す方法としては、ブログで日々の思いや叶えたい夢を書いたり、SNSで日常のプライベートを呟いたり、リアルに会う人と面白おかしく喋ったり、人柄が伝われば何でもオッケー。

逆にスキル推しなら、自分の得意技をいかに見せるか、いかにお客様に良い結果をイメージさせるかが重要。
視覚&資格に訴えるのが手っ取り早いかな?

ハンドメイド作品なら、写真や作品が完成するまでの動画、エステ系ならビフォーアフターの写真とか、受けたお客様の感想なんかがあるといいですよね。

持って生まれたキャラクターを前面に出すか,スキル推しにするかについては,次回記事にて詳しく語ります。

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