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私がスタバチケットでセッションする理由

こんにちは、さよです。
このnoteはトトロコーチである私がコーチングセッションやセルフコーチングを通じて考えたことや、その変容を書いています。


報酬はスタバチケット

コーチングを学び始めた時、公務員だった私。
公務員に副業は認められていないので、お金をとってセッションはできません。

でも、お金の代わりにお茶代を出してもらうという形もあると知りました。

時間をかけて勉強してセッションしたので、少しでも報酬をいただいた方が
①私も無償の時以上に責任をもってセッションに臨める
②クライアントさんもお金を払う以上は本気でその時間に向いてくれる
と思い、スタバのドリンクチケットをいただくことにしました。

私にとってスタバとは

なぜスタバのチケットにしたのか?
それは私にとってスタバはご褒美だからです。

毎日の打ち合わせや休憩にスタバを使えるほどの富裕層(偏見!笑)ではないですし、
日常的にいつも行くわけではありません。

でも新作が出ると聞けば味を想像してワクワクするし、
Twitterでフォロワーさんが飲んでると良いなぁ!ってなります。

ご褒美を使うタイミング

ご存知の方もいる通り、私は2021年いっぱいで教員を辞めて転職しました。
転職前はうつ状態で、数ヶ月仕事を休んでいました。

今は楽しく働いていますが、しんどくなることもあります。

朝、どうしても起きるのが辛い…
生理で体が重くてだるい…

そんな、辛いけど、だるいけど、頑張った!
という日に、ご褒美スタバの出番です。

今の職場のビルにはスタバが入っています。
だから、職場のビルまで行けばスタバに行ける、そして仕事にも行けるのです。

レジにて

重い身体を引きずるようにして、しんどいながらも職場のビルにつき、
スタバのレジに並んでドリンクチケットを出します。

ドリンクチケットには、送ってくださったクライアントさんの名前が入っています。
めちゃくちゃ体がしんどい時、精神的にきつい時、
数ヶ月前、数週間前にお会いしたクライアントさんのお顔が浮かぶのです。

あの時、あんなお話ししたな
今、どんな挑戦されているのかな
またお話しできるかな  …

そして「よし、私も頑張ろう!!」と元気をもらえるのです。

この時間は私にとってすごく貴重な時間で、嬉しい時間なのです。

辛い、しんどい…
そんな気持ちで向かったスタバで、
セッションの時に生き生き話してくれたクライアントさんと再び出会う。

この時間が好きなのです。

料金改定した違和感

1月から公務員ではなくなり、民間企業に転職しました。
晴れてセッションを有料で提供できる!

と思ってページを作ったのですが…

なんだかしっくりこないのです。

「お金を稼ぐことよりももっと話を聴きたい」
「本業コーチではないぶん、気軽に話しかけてもらえる存在でありたかったのでは?」
「忙しい方やパパママが申し込みやすい設定になっている?」

しばらく自問自答していました。

出した結論

やっぱり私はスタバチケットでセッションするのが一番好きです。

セッション中はもちろんですが、
セッションの合間で私がしんどい時にクライアントさんに支えてもらっていることを感じたい。

だから私のセッションは

お試しセッション→スタバチケット1000円分
継続セッション→スタバチケット2000円分
(もしそれ以上の価値を感じていただけても、スタバチケットでいただく)

でいきます!!

私は私のやり方で、
私を選んでくれた方と向き合います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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