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ふわふわのマンション投資体験記:①不動産投資をしようと考えたきっかけ

この章では、ふわふわが不動産投資に関心を持ったきっかけについて書きます。

マンションが好き、マンションに興味がある、という点は前回の投稿で記載した通りで、今回マンション投資をした最大のきっかけとしては、端的に、マンションともっと関わりたい、という気持ちがあったからでした。

そのうえで、何か確たるちゃんとしたきっかけがあったかというと特になく、薄っすらずっと興味を持っており、小さなきっかけが重なり徐々に本格検討を始めた、という感じです。
あえて大げさに言語化するならば主に以下5点にまとめられるかと思います。(3つにまとめろよ、というご指摘はごもっともですが、それぞれ少しきっかけの思考としては異なるのでそのまま書きます)

  1. 資産のポートフォリオを広げたい

  2. 借入を活用して資産形成したい

  3. 将来の独立・転職に備えて与信を有効活用したい

  4. 事業性のある投資を経験してみたい

  5. 節税したい

結論として、1~3は今回の投資用マンション購入でだいたいカバーできたかなと思っています。以下でそれぞれもう少し説明します。

1. 資産のポートフォリオを広げたい

投資自体に興味があることもあり、日米株式を中心に、401k、IDeCo、貯蓄型保険(やめたいが悩み中)、仮想通貨積み立て(少額のみ)など、色々と出来そうなことは取り組んでいるつもりです。そこに自宅は除いて、不動産もポートフォリオに組み込めたらなという思いがありました。(借入とネットすべきと思うので、ポートフォリオに組み込むというと語弊があるかもです)
REITで良いのではと言われるとそうなのですが、やはり現物で、という気持ちがありました。

2. 借入を活用して資産形成したい

株などを買うにしても入金力には限界があるので、借入も活用して資産形成出来るならば、やりたいと思っていました。

3. 将来の独立・転職などに備えて与信を有効活用したい

今はそれなりの大手企業にいますが、将来的な独立、またはスタートアップ等への転職なども考慮し、いまある与信をなるべく有効活用できたらと思っていました。
(万が一起業する場合は借入が多いと事業資金確保で困りそうですが、起業はそこまで考えていないのでそこは良しとしました)

4. 事業性のある投資を経験してみたい

これは漠然とした青臭い考えで、個人で、投資対象を選定し、資金を確保、それを投下し、その運営によって収益を得る、という一連の動きを手が届く規模で経験してみたい、という思いがありました。結果的に一棟アパートなどならまだしも、特に「事業性」などない区分マンション投資をしているので、書いていて恥ずかしいですが、一応考えていたことなのでそのまま書いておきます。この観点では、当初、副業的なプチ起業、個人での超小規模事業のM&Aなんかも考えてみたりはしました。

5. 節税したい

年収の1/3程度税金で持っていかれるので、なかなか辛いものがあります。
話題の子供手当も額自体は微々たるものですが、所得制限への憤りもあり、収入を圧縮して節税できるならしたいと思っていました。

よく見かける不動産投資の広告でも「節税」が強調されていて、マンション投資でも節税効果が得られるのかなと漠然と思っていました。ただ、結論としてふわふわが始めたような区分マンション投資では、費用が嵩む初年度は多少あれど、それ以降は大した節税効果はなさそうです。

不動産業として規模をどんどん拡大をしていく計画があるのであれば、最初から法人を立てて取り組んだ方が節税面でもメリットが大きいのだと思いますが、ふわふわにはそこまでの計画はなかったので今回は個人での取得としました。

これらがだいたいのきっかけです。
次の章では、不動産投資をしようと決めた際に考えたゴールについて書きたいと思います。


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