夜アカレポート①ヨルアカとは？

2024年8月16日(金)・17日(土)に夜アカ企画 第一回目の「麹とスパイスの研究所」を開催しました。

「ヨルアカ」という単語が聞き慣れない方もいらっしゃるかと思うので、背景を説明させてください

夜アカって？

夜アカは"夜にあかりが灯る場所"を省略して"夜アカ"と呼んでいます

私が住む稲取の暗い夜にも、ぽっと明るい光が灯っている場所を作りたいという願いから想起し、名づけました。
物理的に、あかりを灯すということも意味していますが、「気持ち何か暗い気持ち、何か満たされない気持ちがあった場合にも 立ち寄って、少しでも明るい気持ちになってほしい」という願いも込められています。

友人宅に行くようなふらっと気軽に立ち寄れる場所を提供できればと考えています。友人や家族と食卓を囲むような暖かさを提供できればと考えています。

第一回目の夜アカについて

夜アカを開催するとなった際には、"何をするか"は具体的に決めてませんでした。
ただ主催者2人が大切にしている、"食卓を囲む"をしたいと考え食事提供をすることにしました。
夕食を食べに来る方から、2次会・3次会でふらっと寄ってくれた方もお迎えできるようにメニューもたくさん揃えてみました。

麹を使った理由としては、単純に「私が好きだから！」に尽きますし、なぜ好きなのか？はたくさん理由がありますが一つだけお伝えをすると
「麹は食材そのものの旨味、甘味を引き出してくれるから」です。
完全に持論ですが、料理で大切にすることと、人間関係において大切にすることは似ているような気がしています。

【大切にしていること】
「その人を/食材を、ありのまま受け止める」
「その人の/食材の良さを引き出すにはそうしたらいいかを考える」

人が集う場所にしたいと考えていたので、
せっかくだったら麹を全面に出してみようと思ったわけなのです。

メニューはこんな感じ、他にも季節の野菜の前菜セットもご用意しました。

というところがヨルアカの概要です！
次は夜アカを開催してみて、残しておきたい事柄を書いていこうと思います。
(まずは最も書きたかった「来てくれた人へのお礼手紙、嬉しかった瞬間」を書いていこうかと😌)