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note AIアシスタント(β)とエモい文章を書いてみた

先日、note AIアシスタント(β)の機能について調べていたところ「エモーショナルな文章に表現をととのえる」ことができると知りました。

エモい文章。とても憧れます。

私の書く文章は坦々としており面白味が少ないです。熱は込めているのですが感情がこもっていないように見える文章だと思います。

そこでnote AIアシスタント(β)の力を借りてエモーショナルな文章を書いてみました。

エモーショナルにインクの紹介をしてみた

私が2023年に最も気に入ったインクの紹介にチャレンジしてみます。

プラチナ万年筆のクラシックインク「#66 セピアブラック」です。

自分で作った文章

プラチナ万年筆のクラシックインク「#66 セピアブラック」は色の移り変わりが美しいインクです。

書いた直後からみるみるうちに色が変わります。くすみのある柔らかな茶色が徐々に灰色を帯びて暗く変化する様は秋から冬への移り変わりのようです。

またにじみにくい点も気に入っています。ケント紙や和紙などのにじみが生じやすい紙であっても「#66 セピアブラック」との組み合わせでは問題ありませんでした。

インクの濃淡が現れやすいこともあり自分の筆跡が美しく仕上がり感動します。

note AIアシスタント(β)に助けてもらった文章

プラチナ万年筆のクラシックインク「#66 セピアブラック」は、色の移り変わりが心揺さぶられる美しいインクだ。

書き始めたばかりの瞬間から、目の前で色調が次第に変わっていく。くすみのある優しい茶色が徐々に灰色に変わり、暗くなっていくその様子は、まさに秋から冬への季節の変わり目のようだ。

また、にじみにくさも素晴らしい。ケント紙や和紙といった、にじみがちな紙でも、この「#66 セピアブラック」と組み合わせれば問題ない。

インクの濃淡が鮮明に表れるので、自分の文字が美しく仕上がり感慨深い。

感想

小説のような文章になりました。やや固い文体です。

それでも私の書く文章と比べると「感動している」という感情が伝わりやすい仕上がりになっています。

エモーショナルに推しの紹介をしてみた

推しの紹介だと更にエモーショナルな文章が書けるかもしれません。試してみます。

最近推しているJ・ワシントン・ファウルフェローこと正直ジョン(映画ピノキオに登場する悪役)について書いてみました。呼び名が長いのでジョンで統一します。

自分で作った文章

ジョンは悪役ではあるものの「小物」である点が特に好きです。ストーリー内ではピノキオを騙して悪事を働いてはいるものの、自分よりも更に強大な悪の存在を知り怯えていました。実は「良心」があるのではと思えます。完全な悪になりきれていない点に惹きつけられました。

また、見た目はみすぼらしいですが動きが優雅で紳士的な点も魅力です。映画内はもちろんですが園内のグリーティングでも上品な動作をしていることが多い気がします。

悪役なのに悪役になりきれず、ボロボロなのに優雅というアンバランスさが彼の魅力なのかもしれません。

note AIアシスタント(β)に助けてもらった文章

ジョンは「卑小」という言葉がぴったりな悪役だ。ストーリーの中でピノキオをだます悪事をおかしているけれど、それよりも強力な悪が存在するのを知って怯えることもある。実は、彼には善良さが隠されているのではないかと思える。完全に悪に成りきれていないところに引かれる。

加えて、見た目はみすぼらしいけれど動作は優雅で紳士的なのも魅力だ。映画の中だけでなく、園内のグリーティングの時でも上品な動作をすることが多い気がする。

悪役だけど完全に悪役になりきれず、みすぼらしいのに優雅なアンバランスさが彼の魅力なのかもしれない。

感想

私の想像する「エモい」とは離れてしまっているのですが文章の格好良さが上がった気がします。

「表現したかった語彙はこれだ!」と表現しきれていなかった感情を明確な言葉に直してもらえたので助かりました。

まとめ:足りない語彙を補う勉強になりそう

note AIアシスタント(β)を使うことで自分が普段使わない言葉と出会うことができました。

自分の感情を適切に言葉に表せなかったり語彙力が不足していたりと困りごとが多い私にはいい勉強ツールになると思います。

note AIアシスタント(β)に書き直してもらった文章が「エモい文章」になったのかは正直怪しいです。しかし思い浮かばないボキャブラリーや表現方法をnote AIアシスタント(β)から学び、自分で「エモい文章」を書くためのステップとしては優秀な気がします。

初めて使いましたが想像以上に楽しいツールでした。

機会がありましたらぜひ試してみてください。

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