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パリパリチキン(皮面20分焼き)

仕事がすごく忙しくて19時まで残業してしまった。これではもらっている給料より働きすぎているので明日はもっと抜いていかなといけないな。

お腹が空いて正直自炊する気すら起こらな買ったが、カルディで買ったバルサミコ醤油が使ってみたかったので、パリパリチキンサラダを作った。世間同様うちももう米がないので、鶏胸肉1枚使って食べ応えがある量を作った。
そもそも、コンビニにもスーパーにも価格も変わらずお弁当が普通に並び続けてるのに米不足なのが本当に理解ができない。
一人暮らしなため、スーパーに普通にお弁当が並び続ける限りは米がなくても今のところはとりあえずは困らないと思っている。

鶏肉を焼いていく!

鶏肉を均一の厚さに開いて、塩と胡椒と目についたためクレイジーソルトも少しかけて(大して意味がなかった)下味をつけた。
油を敷いて潰したニンニクを入れた冷たい状態のフライパンに皮目を下にして低温でじっくり焼いていく。
いい感じの重りになるものが見当たらなかったので、それっぽくなるようにしてみた。

アルミの皿を肉の上に置いて、その上に水を入れたどんぶりを置いてみた。

時間は計っていなかったが大体弱火で20分ぐらい皮目を焼いてみた。この辺は本当に感覚。
フライパンに触れていない面もなんとなく火が通り始めてきて白っぽくなったのでひっくり返してみると、皮もいい感じにパリパリになっていた。
裏面を3〜4分焼いて火を完全に通してから、最後に強火で皮をもう一回パリッと焼いてみた。
結果、大成功だった。
ソースは肉を焼き終わったフライパンに一緒に焼いていたニンニクを適当に潰し、バターと酒とバルサミコ醤油を入れて仕上げた。この辺の分量も全部適当である。
バルサミコの酸味をしっかりさせたかったので、味見しながら調整した。
(バルサミコ酢が苦手だったら醤油でも良い)
カルディのバルサミコ醤油はバルサミコ酢の特有の香りと酸味が少しマイルドになっていてかなり食べやすかった。
食べやすいが、しっかり風味と香りもあって少しかかってるだけで料理の雰囲気が変わるしレストランのサラダみたいで高級感が出て美味しかった。

冷蔵庫のあったもの(レタス、トマト、ゆで卵)の上にチキンを乗せて完成である。
丁寧に作った甲斐あってちゃんと美味しかったし、やりたかったことが全部イメージ通りにできて嬉しかった。

前職が食品関係だったこともあり、料理の味付けは大体感覚でできるようになってきた。
食べたい味をイメージして、それ通りにできた時はすごく嬉しくなる。
感覚で作ってるから、たまに大失敗する時もあるが回数を重ねていけばその失敗も生かされてくる。
以前は自分の作る味に飽きて自炊も嫌になってきたがイメージ通り作れるようになってきて、楽しいと思えることも増えてきた。
それでもまだまだめんどくさいが勝つし、洗い物が1番好きではない。
しかし、 コンビニのご飯は食べすぎて本当に食べたいものがなくなってしまった(ついでにお金も無くなった)ので、続く限り自炊を頑張ろうと思う。

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