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9・11を機に読みたい本
「沈黙の時代に書くということ〜ポスト9・11を生きる作家の選択」
サラ・パレツキー著 山本やよい・訳 早川書房
サラ・パレツキーは、1982年に「サマータイム・ブルース」というハードボイルド小説で作家デビュー。
主人公である私立探偵に、V・I・ウォーショースキーという、魅力的な女性を登場させたことで、多くのハードボイルド小説ファンを驚かせた。
V・I・ウォーショースキーの愛称はヴィク。父はア
いつもポケットにMy book 1
ポケットにお菓子を忍ばせて散歩に出かけるように、その日の過ごし方に合った本をカバンに入れて持ち歩く。そんな小さなことで、人生は喜びに満ちて行くもんだなって思います。
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先日、父を病院に連れていく時に選んだのは、こちら。
「おとな小学生」(益田ミリ 著 ポプラ社)
ミリさんが、子どもの頃に出会った絵本との思い出を、コミックとエッセイで綴っています。
お