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web業界8年目ディレクター激推しアプリ【2024年.ver】 〜毎日のやる気スイッチを押したい〜

こんにちは、fūun.Incのみねこです。
私はしがないwebディレクター…制作メンバー、クライアント、チームに忙々連絡をしてプロジェクト進行を担いし者。
アプリからアプリへリズムゲームのように移動したり、たまに通知も来ていないのにSlackを間違えて見に行ったりするエブリデイ。
webディレクターとはなんとアプリに縛られた仕事であろうか。
ならばアプリが最高の配備になっていることが、仕事が最高になる一歩なのではないか?
そう思い新年度早々にデスクトップと使用アプリを整理した。

はじめに申し伝えておくと、私の気質はせっかちで、やや神経質で、それなのによく忘れ、先送り癖のある人間だ。


PCのぐるぐるを待っていられない

せっかちなのだ。とにかく。
Macbook proを使っているが、虹色のぐるぐるは公共料金の支払い用紙よりも見たくない。

BuhoCleaner

なんと読むのかわからない。いつも心の中で「ぶほくりーなー」と呼んでいる。見えないのにいらないファイルが煩わしいし、挙動を重くするのに隠れているなんて許せない。そんなファイルをあぶり出す掃除屋だ。
クイックスキャンで手軽にクリーンアップできる他に、アンインストール、重複ファイル除去、RAMの解放までできる。

最初は無料プランで利用していたが、2日目には有料プランを購入していた。サブスクが多いアプリ界隈の中で、買い切りタイプなのも優しさが滲み出ている。

Run cat

公式サイト:https://kyome.io/runcat/
メニューバーに猫を走らせるアプリ。CPUの使用率に併せて走る速度が変わる。Adobeを起動すると野生に帰ったように走り出す。
今のCPU稼働をなんとなーく可視化してくれて「これ以上動かすとやばそう」を察せる。

公式サイトより引用

走らせるランナーも選べる小粋さがまた憎い。

たくさんの修正指示を最速でなんとかしたい

webディレクターは修正指示が一番多い仕事なのではないだろうか?この大量業務をなるべくストレスフリーにしたい。アプリを跨ぐなんて無理だ。

Gyazo/Gyazo Video

公式サイト:https://gyazo.com/about?lang=ja

キャプチャを取ってそのまま書き込めて、URLで共有できる。
スクリーンショットでデスクトップが埋まらないし、指示を書き込むためにペイントツールを使わなくていい。

Gyazoを使う様子

無料でもほぼ無制限にキャプチャが取れて共有できる最高さがあるが、この指示を書き込めるのは有料プランのみなのである。
この便利さで月額¥490(1ユーザー1ヶ月の価格/年間払いの場合/税込)※投稿日時点。あまりの良心価格に課金する迷いなどなかった。

いつも同じことばかり入力してないか?

パスワード、メールアドレス。繰り返すログアウトによる“それ“は仕事にとってブレーキのようなものである。

Clipy

解決してくれるのがこのclipy様、コピー履歴30件の保存とスニペット登録が神すぎる。⌘+shift+Vで呼び出せるので操作に慣れるのも一瞬だった。
しかもスニペットはフォルダ分けができる。

おすすめの使い方は、メールアドレスとダミーテキストの登録。
ディレクターはワイヤーを作っている時にダミーテキストを入れる機会が多いはずだ。「あのイーハトーヴォの…」とか「山路を登りながら…」とか、これが一瞬で呼び出せることでストレスフリーなワイヤー作成ができるのだ。

人間の忘却と戦う

人は誰しも忘れるもの。それは罪ではないが、やっぱりお仕事においてはあまりよくない。(というか、とてもよくない)

gcal-url-opener

Chrome拡張機能のこちら。説明がもうディレクターのためにある。
作業もありコミュニケーションもあり、な我々にとって神である。

Googleカレンダーのイベント開始1分前にカレンダーに設定されたGoogle MeetまたはZoomのURLを自動で新しいタブとして開きます。仕事に集中しすぎてミーティングに参加し忘れる、遅れてしまうなどのトラブルを防ぎます。

gcal-url-opener公式

先送りにしないための縛り

これは試験中なので、試しているアプリをご紹介したいと思う。
どちらも階層化できるメモアプリである。

OmniFocus

things

Macのメモ機能優秀じゃんと思うのだけれど、プライベートでごちゃごちゃ書きすぎてもう手がつけられないのだ。
でもこれは有益かもしれないので、掲載しておきたいと思う。
我が家のゆで卵の掟。おいしいです。

メモ機能の最古参

さいごに

わたしの仕事用アプリの棚卸しは以上となる。
誰かのお役にたてたらとても嬉しいのと、あわよくば弊社fūunを知るきっかけになってほしいし、一緒に働いてみたいとか、なにか相談してみたいとか、そういうことを思ってもらえたらなおのこと嬉しい。

次回!
「先人達に学びし伝説のChrome拡張機能」
← To be continued...

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