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「どうする家康」第13話感想

去る4/1の「静岡まつり」に、今川氏真こと溝端淳平さんが「降臨」なさいましたね!

当初はまとめるつもりはなかったのですが、「静岡まつり」タグの盛り上がりが楽しかったので、まとめてみました。
去年も「鎌倉殿の13人」感想文で書きましたが、大河ドラマの人物が現実世界に「降臨」するのは、楽しいですよね!
(ちなみに、大御所(徳川家康)役は、「鎌倉殿~」九条兼実役の田中直樹さんでした)
ゴールデンウィークの「浜松まつり」には、主演の松本潤さんはじめとしたキャストが「降臨」しますね!

「どうする家康」第13話は、家康が信長から京へ招かれ(あの後、武田信玄には謝っていたんかいっ)、主人公に「新たな世界」が示された回でしたね。

今回ラスト~次回で家康が信長から受ける「仕打ち」、前回の家康と氏真のやりとりをテレビ(NHKプラス?)で見た信長が嫉妬の果ての所業にしか見えませんでしたわ(^^;
そして、家康が上洛するも、貢物を貶されるのには、7年前を思い出しましたよ…。

あの回(2016年「真田丸」第18話)は、いろいろとしんどい回だったなぁ…と。(昌幸父上=家康、豊臣秀吉=足利義昭に置き換え)
でも、昌幸父上には「父上は間違ってなどいない!」と即座に断言できる頼もしい息子が複数いて、松姉さんが記憶喪失から戻って…と、希望を持てる回でもありましたが。

この流れでいくと、家康の秀吉臣従シーンはどうなるんだろう。
(戦国大河ドラマでこのシーンをやるとき、必ずといっていいほど主人公を間に入れて「活躍」させますが、今回は主人公が当事者なので、だれを間に入れるのか)

豊臣秀吉といえば、「後に豊臣秀吉になる男」・藤吉郎は相変わらず怖かったし、その秀吉の側室となる茶々(お市さまの娘)を抱っこする家康に、これから45年後の「家康最後の「どうする」」を思って、更に怖くなりました…。

初登場で「乱世は面白い」と言っていたお市さま、今後の展開でどうなってしまうんだろう…。

そして、今回一番(反省会的に)湧き上がっていたのが、古田新太さん演じる義昭。

私は2020年「麒麟がくる」も楽しく見ていましたが、滝藤賢一さん演じた義昭は「若干美化しすぎじゃない?」とも思っていたので(当初は、義昭主人公案もあったそうですし)、後白河法皇みたいな「時代の妖怪」じみた義昭も、これはこれでアリだと思います。

義昭も、あのままでは終わらないであろうことは確実なので(美化はされないだろうけれど)、こちらも楽しみです。

そして、今回一番の衝撃?だったのが、お市さまが金平糖(超高級な南蛮砂糖菓子)をあげた侍女「阿月(あづき)」が、次回予告で山中を走っていたシーン。

次回は織田連合vs朝倉浅井連合の「姉川の戦い」で、お市さまの「袋の小豆」の逸話が有名ですが…
え、あの侍女は「袋の小豆」の擬人化だったの!?

しかし、次回の放送は1週飛んでしまうので、モヤモヤは1週長く続くのでした…。
(そして、金ヶ崎と言われると、「北上と奥州水沢の間(声優・桑島法子さんの出身地)」を思い出してしまう岩手県民)

私の感想文は「実況ツイートを拾いながら、内容補足」していくスタイルなのですが、表アカウントツイートを記録していたTwilogが終了してしまい、ツイート拾うのが若干どころでなく面倒になり、家康ではないですが「どうする」状態になっています。
(結局、min.tで簡易非公開まとめを下書きして、そこから拾うスタイルに)

そして、もうすぐ公開になる映画「東京リベンジャーズ」新作に、本多忠勝の中の人(山田裕貴さん)と榊原康政の中の人(杉野遥亮さん)が出ていて、「それに比べて、何で、何で、推しは東リベみたいな大ヒット作に恵まれないんだろう」と、とてもしんどいです…。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次週はお休みなので、「鎌倉殿~」写真集の感想でも書こうかと思っております。
(目指せ100週連続投稿)

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