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定義、そして備忘録③

事業所名「KAKOJYO.art.com」

 リアルの世界では、HP作成の専門学校で就学していた事から、本物のクリエイターさんと出会いまた、私のクリエイターとして活動を支援して下さる実に多くの方と知り合える事になっていました。そう、TwitterやInstagramといったSNSでの孤立感とは逆の現象がおきていました。
 たとえ、SNS内で孤立し私の作品を誰もみてもらえなくなったとしてもクリエイターとしての活動をやめるわけにはいかない。そう心につよく思い日々をすごしていました。
 そんな中でも事件以前と同じように接して下さるかたもいらっしゃり心の支えになっていました。当然、蜘蛛の子を散らしたように周りには誰もいなくなってましたし、また、私とかかわりが深くご迷惑をおかけするわけにはいかない方々にはこちらから関係の解除を申し出ました。
 嫌がらせのメッセージも数件、今でも内容も差し出した方の名前も忘れてはいません。
 クリエイターとして活動したい、その思いだけでした。「負けるもんか」「負けるもんか」その言葉を呪文のように心のなかで唱えながら過ごす中で、「どうやって活動していこう」「何を媒体にしていこう」そんな迷いを相談したくてある関係機関に相談に出向きました。
 私がびっくりするくらいの可能性を教えて下さる方との出会いで私の世界は広がっていきました。その当時、自分が仲間たちと作った作品をホームページを作りそこに掲載していました。「このHPを通じて自分の作品を紹介して行こう」「作品やグッズを販売したい」漠然と思い描いてはいましたがその先までは考えてはいませんでした。
 その方はその方法を教えてくださり、IT関連のアドバイザーを紹介してくださり、著作権について、法律について専門家を紹介してくださり、そして2022年1月23日付けで税務署に「事業所登録」をしました。
その事業所名が「KAKOJYO.art.com」です。
あの時、仲間と一緒になって決めた「ホームページ」の名前、「グループ名」です。あのサイトを中心にクリエイターとして活動していく以上、外せない名前です。

そして、

 週一回のペースでミーテイングがあり、その中で出される課題を漏らす事なく実施していきました。
 メインとして投稿していたInstagramのアカウントも爆発的にフォロワー数が伸びてそこからの導線でHPへつなげる作戦になりました。メインアカウントは「ふうか」として自撮り画像や顔の入れ替えアプリを使用しての動画を中心としたものです。
 HPついては立ち上げ当時、作品を中心に掲載していたのですが、それを別のHPへ移設して「kakojyoふうか」としてのアイドル的な情報を発信する場所に変更になりました。そのホームページから作品集のホームページへ、またはYouTubeへとつなげる事となったのです。
 まずは「kakojyoふうか」を有名にする事、そしてアート作品を紹介して販売につなげるそんな感じです。

Twitter再開

 時間がたつにつれてSNSにも新しい友達が出来たり、勇気をだしてこちらから声をかけてみたりいろいろと出来るようにもなりました。
 事件当初は精神的にもかなり参っていて、おもいやりの言葉をかけてくれたのに、その事に気が付けずにいたりしてました。そんな方々がいつもそばにして支え続けていくださり。ようやくその事に気がつけたりしています。
 クリエイターとして活動して行く中で必要にせまられてTwitterに新規にアカウントを立ち上げて作品を投稿していました。ほんの数名、ごくごく親しくしてくださる方だけ「カコジョ」さんをフォローしました。他はカメラマンさん、モデルさん、イラストレーターさん、などのクリエイターの方のアカウントのみでした。
 でも、ひとり、また、ひとりと「カコジョ」さんは増えていきました。
嬉しかった~、心を閉ざすようにしてたのにそれでもフォローしてくれる方々。
 気持ちの中なんて劣等感の塊です。自分で自分にまで「嫌われ者」「厄介者」のレッテルを貼っていました。もちろん、本当に今でもそう思っている方がいる事はちゃんと理解しています。そんな仕打ちも受けてます、ブロックされたり、コメントしてもスルーされたりは日常です。
 
 自分で自分に貼り付けたレッテルはもう外そうと決めました。
 それでも仲良くして下さる方、それでも支えてくださる方々と一緒にいたい。「kakojyoふうか」として「笑顔、届けたい」「作品を見てもらいたい」
そんな思いで、Twitterは再開しました。


そして、「Vtuber」へ向けての準備をはじめています。
「kakojyoふうか」として「KAKOJYO.art.com」として
新しい一歩を踏み出します


 

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