5、想いを変える作業
目次
・想いを変える作業
・子供の頃に傷ついた心
・生きる目標ができた
・わたもりさんとの出会い
・故伊藤慶二氏の絶対に病気をしない方法
・病気の治し方
・想いを変える作業
呼吸法、神様の拝み方など、
精神世界、スピリチュアルな世界に入りました。
今までどれだけ親の愛情をもらえていたか、
どれだけ豊かに暮らせていたか、
自分の今までを懺悔し、
神様、仏様、ご先祖様、守護霊様、両親、親戚、
ご近所の方たちへ、感謝をする日々です。
今まで私は、マイナス事象ばかりに意識が行き、
たくさんの喜びや幸せがあるのに、
少しのマイナスに囚われて
不平不満を大きくして、幸福感の薄い人でした。
それに気がつかせてくれたのは、
つぶつぶ創始者の大谷ゆみこ先生です。
一人一人のセッションをする時間があり、
話を聞いてもらっているうちに、
教えていただきました。
・子供の頃に傷ついた心
なぜか、自分は人より幸せな態度を取ったり、
身体を使ってすごく喜んだり、
はしゃいだりするのがダメだと思っていたらしいです。
今思うと、
小学1年生の時に同級生の男の子と
手をつないで楽しく歩いたことを、
後日に別の同級生からからかわれたのですが
それが原因かもしれません。
また、父親が暴力の出る人で
怒るとすぐ手が出て母を殴るので、
怒ることもいけないことだと感じていましたし、
母も多分、その結果私にはけ口がきて、
しつけとばかり体罰があったように思います。
その当時の時代は、
しつけとして体罰は当たり前でしたから、
頭を叩かれる、太ももをつねられる、
地下のムロに入れられて脅されるなどありました。
母に問うと、
「おまえが悪いことをしたからだろう。」と言い、
どんな悪いことをしたのかは、もう忘れたと言います。
小学生低学年以下の子供に、
頭ごなしに「謝りなさい」と何度も言われて、
叩かれて頭が真っ白になり、何も考えられず、
謝る理由がわからずに謝っていましたから、
あの時に、きちんと説明してくれたら、
ありがたかったなと思います。
この時に自分には反抗する、
逃げるという自由が無いことと、
屈辱感を味わったと思います。
人には感情があり、体を使って表現することは、
神様から頂いた大事なセレモニーなのです。
とっても大切な事なのに、
それを表現せずに隠してしまっていましたから、
行き場のなくなった感情は、
水に転写して細胞に居座り、
満期を迎えるのを待っていたのです。
満期とは、
ごみ箱に捨てられている感情の吹き出しです。
それがお産をきっかけに大量出血となり、
生死をさまようことになったのでしょう。
喜び、幸せ、楽しさ、悲しみ、寂しさ、虚しさ、
嫉妬、怒りなどの感情を表現し現わし、
今の自分をしっかり味わうことの大切さを感じています。
それに執着せずに、
表現をして吐き出すことができれば自然に消滅するのです。
それが出来ずに悩んで
生きにくい人生を歩んでいる人の多さに驚きます。
前世からの傷や、子供の頃の傷を癒し、
魂の成長をすることは大切です。
・生きる目標ができた
寝たきりの闘病生活中では、生きる目標はありません。
ただ義務があるだけの日々でした。
母からは、「親よりも先に死んではいけないよ」
と泣かれました。
なので、両親が亡くなり義務が終わったと感じました。
母も自分が亡くなると自身が理解したときに、
私が「今日は私の誕生日だよ」と
お小遣いもらえるかな?と自分は思いましたが、
でも母は、「もういいでしょう。」と言われて驚いたけれど、
すぐに察知して魂で会話をしているんだと思い、
私は「いいよ。」と返事をしました。
両親からの助けが無くなり、
一人で自分を助けなくてはなりません。
いよいよ魂の役目が降ろされて、
terraのわたもりさんとの仕事がスムーズに始まりました。
と言うのも、
母は私を囲うタイプで何でも命令されていたのです。
つぶつぶマザーに対しても、料理教室に対しても、
健康になったのだから、
もうやめてしまいなさいと言われてました。
過去には私はそこから逃げたくて、
家出をしたこともあり、
早く経済で自立したい気持ちがありました。
・わたもりさんとの出会い
Terra代表わたもりさんとお会いしたのは、
私がつぶつぶマザーとして
シーン1のセミナー講師をしている時に、
受講してくれたのがきっかけでした。
お互いに、「この人は普通の人ではない。」と感じていました。
セミナーの部屋は、自宅のリビングで神道の人型が貼ってあり、
わたもりさんが「これを外してもらって良いか?」と言われ、
承諾すると、何やら人型と会話が始まり、呪文が始まりました。
無事に人型を外し、
わたもりさんから食事についてたくさんの質問をされて、
私はその答えを伝えていました。
その当時のわたもりさんは、
体力がなく重病の状態にもかかわらず、
長いセミナーを受講されて、
食事の大切さを感じ入ったようでした。
その後に、terraを開業するにあたり、
食事のアドバイザーをしてほしいと頼まれて、
つぶつぶマザーを継続するには、
資金が無い、体力がない、仲間との不和、両親の死と、
どこを見ても継続できる要素が無く、
辞めるしかない状況に立たされていましたので、
一大決心をして、今までの成果として、
フード風土ヒーリングを立ち上げました。
私がここまで来るのに、
たくさんの方の先生たちに出会い、
学ばせていただいたことが、
こうしてterraのクライアント様の役に立っています。
先生たちへの感謝と愛から、
その先生たちからのエッセンスを
皆様にも味わっていただけたらと記事にいたします。
・故伊藤慶二氏の絶対に病気をしない方法
伊藤先生からは想いの世界の変換をしてくださいと、
出来の悪い私は何度もお手紙で言われてきました。
「病気とは、眼には見えない波動の働きの力と、
食べ物の役割と働きの力のバランスで、
体は常に正しく働くことを知り、
病気になる過程が必ずある原因を知り、
その人の人生にとって必要性のあるものであることを知り、
感謝して病気に向き合う謙虚さが大切です。」
病気の症状は、消さない方が良い場合もあり、
例えば熱が出ているのは、炎症があり、
そこを治そうとして熱が上がっていること、
治れば自然に熱が下がります。
薬で人工的に下げるのではなく、
キャベツや里芋のアルカリ陰性を当てて、
熱を吸い取ってもらいます。
その人の人生は、
その人にしか変化を起こすことが出来ないのです。
自他の境界で、
人を変えることはできません。神様でさえもです。
ですから、確信を持ち、信念を持ち、自信を持ち、
想いの世界・食べ物の世界を変えていくことです。
病気になった過程のすべてを取り除くことで
変化をするのです。
そうたやすくはありません。
今までの自分を全否定することにもなります。
しかし、新しく生まれ変わったその後は、
すべてが新鮮で感動で喜びに満ちていることでしょう。
脳幹という爬虫類的な生命を維持するために働く機能を
十分に発動させることで生命力があがり、
病気も運勢も良い方向へ回転し始めていきます。
十分な深い睡眠は、生命力を高めてくれます。
質の良い睡眠が出来るようにしましょう。
例えば、スマホを寝る前の
最低1時間は見ないようにします。
普段の使う言葉は、
波動として潜在意識に働きかけるので
ボジティブな言葉を使います。
また周りの人にネガティブな波動の人がいたら、
避けるようにします。
調身・調息・調心をする近道は、
神道の祝詞を読むのが一番効果が上がるそうです。
祝詞は、ゆっくり息を吐ききり、
ゆっくりと読み、息継ぎを少なくします。
朝起きてすぐと寝る前にするのが効率よく治るようです。
すべてに感謝をし、笑顔で過ごし、
想いの世界を変えることです。
家族や周りの人も同じく想いの世界を変えることで
より一層の変化を期待できます。
これは、お互いの想いの世界が干渉しあい、
影響を与えているからです。
家族皆が一緒に良い方向へ向かうと信じることで
より一層良い方向へ現実を引き寄せます。
ですから、食べ物も一緒に変えて下さると尚いいのです。
体に起こった変化や病気をどのようにとらえるか、
考えるかがその人の生命力、
病気の転換に影響を与えます。
運不運も同じことが言えます。
全ては偶然ではなく自分が起こした必然であり、
本質は自分で選んだ人生であり、
誰の責任でもないのです。
*病気の治し方
どんな病気でも治癒していくのは、
自分の体の中の生命力、生体エネルギー、
自然治癒力以外のなにものでもありません。
生命エネルギーを高め、自然治癒力を増強しさえすれば、
どんな病気も治すことが可能となり、
難病も対応することができます。
生命エネルギーを充実させ、
自然治癒力を高めるには、二つの条件が必要です。
ひとつは、
生命エネルギーの高いものだけを口に入れること。
ふたつ目は、
おもい・気・想念・意識という、
目には見えないが人の生命力に結びついた
波動の種類、性質が
病気に直接結びついていることです。
脳波をはじめ、いろいろな波動があり、
病気の人は特におかしな波動になっています。
こうした悪い波動を変換するには、次の二つがあります。
一つ目の方法は、
外から気や念力を波動として送り込む、
例では、わたもりさんと流輝先生がしてくれます。
二つ目の方法は、
自分が行・瞑想をして波動の変換をするというものです。
例として、料理を「行・瞑想」として行う事です。
外からエネルギーを入れる場合は、
気功・霊気・ヒーリング・按摩・鍼灸・整体など多肢に渡りあります。
どれも信じない人には無効ですが
まじめに取り組めば効果があることがあります。
しかし、あくまで他力本願であり、
持続性の点でエネルギーは減っていくので補う必要があります。
後者の自分が行や瞑想を
実行することで得る波動の変換方法は、
確実に自分で想いを変え意識や気を変えれば
病気の波動は薄れて現実に病気が治っていきます。
病気は自分の体の中で起きる波動の変化ですから、
波動が変わりさえすれば確実に治るのです。
自分が行や瞑想に精進することは確実な方法であり、
間違いなく形になります。
病気治しには、
口から入るものと
想い・気・意識という波動の2点に集約できます。
また、病気治しには、
最低限必要なことの一つに感謝の心があります。
人に対して、神や仏に対して、
身の周りや自然に対して、
食べ物に対して、感謝の気持ちを持つことです。
「ありがとうございます」と感謝する想いは、
すでに病気を治しています。
当然そこには神のように目には見えない物と、
自然・もの・ひと・自分の間に一体感が存在しています。
条件が整えば感謝の念の強い想いだけで
病気は治癒に向かうことが可能です。
感謝の念が強い状態の時には、
脳波はβ波ではなく、
少なくともα波かそれ以下に下がっているはずです。
大脳新皮質の活動が消えていけば
脳幹の働きである潜在意識が表に出てきて
直観力・判断力・霊能力の全てが変わってきて
常識では考えられないほど強力な生命エネルギーや
自然治癒力が自然発生してきます。
感謝の念の全く無い人やきわめて乏しい人は、
治る病気も治らないし、
悪い波動を出しているので
仕事や事業までもおかしくなるでしょう。
例えば、どんなに自分に不都合な出来事や、
憤慨する様な事態になっても、
それ以上のひどい状況にならなくて良かったと、
自分はいつもラッキーであること、
恵まれていることを確信する様な気持に
すぐ切り換える心の転換が必要です。
食養をすると排毒の症状がでてきてつらいものですが
この時にどうやってボジティブな心に
もってくるかが分かれ目になりますから、
自分の生命力を信じきることが必要です。
このように教えてくださいました。
よろしければサポートをお願いいたします。今後の活動の励みになります。