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みんなが優しくなれないのだろうか〜逃げ恥SPを観て〜

逃げるは恥だが役に立つ新春スペシャル、結構賛否が分かれていて、人によって色んな解釈があるなと感じながらやっと録画を観た。

私は終始ほっこり、、そして涙涙、。みくりさんと平匡さんの関係性はもちろん、その周りの関わる人みんなが優しさに溢れている。壁にぶつかり、感情のぶつけ合いをしながらも、自分の発言の振り返り、人と向き合う上での気遣い、気配り、なぜの問いかけ、周りと比べない等々、誰もがドラマ内で主要登場人物たちがやっている行動をできたら何でも円滑に進むのではないのか?この逃げ恥の世界にいたら自然と優しくなれるし、そういう人でありたいと思った。

現実にはそう上手くいかないとも思う。綺麗事だけではやっていけないことも分かる。実際現実にあるのは、 妬み嫉み、本人がいないところでの陰口、上から目線の態度、物言い、SNSでの誹謗中傷、色んなドロドロで溢れていて嫌ー!となった。やめてくださいと言ったからって無くなるわけではないし、自分だけではどうにもならないよと悲観的にもなる。悩みで1番多いのは"人間関係"だからこそ私は常日頃が大事にしたい言葉がある。


全く自分と同じ道のりを歩んでいる人は1人もいない。だから違う思考、行動があって当たり前。


こうあるべきという固定観念だけで頭ごなしに人を否定したりはしたくない。だから私は私と関わる人とは真正面から向き合いたいし、どういう背景でその思考になったのか、価値観が生まれたのかも、どんな人であれ知っていきたい。例え共感は出来なかったとしても、自分とは違うという自分の思考をまた知ることができるから。

人は1人では生きていけない。もっと手を取り合って生きることができたら、そのためにできることは何か、とても考えさせられるドラマだった。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます😊心が揺れ動く瞬間がありましたら、ぜひサポートお願い致します!今日も何気ない幸せが見つかりますように🍀