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それはまぼろし

こんにちは。 fuu room 心理セラピスト okumura hisami です。

 「奇跡のコース」のワークに取り組んでいます。潜在意識や、エゴについて学び多き本です。やっと3分の1くらいまでたどり着いたあたり。
 岡崎直子さんの「月と精霊」というプログラムがあるおかげで、なんとか続いています。受講している溝口あゆかさんの「気づきのサロン」でも毎回奇跡のコースの引用があるなど、奇跡のコースづいている今日この頃。 

 エゴが作ったバーチャルリアリティーのなかで、苦しみに力があると信じて右往左往しながら私たちは日々生きていますが、苦しませているものは”幻想”で力がなく、実在するものは、”愛、喜び、創造”なのだと、あの手この手でキリストに教えてもらっています♪

 ということは、苦しいときというときは、なにか幻を見ている、なにか本来じゃないものを見ている。「なんか間違ったもの見ちゃっているよ」というサインです。

 その間違いを修正して、実在的な本来のものの見方ができるようになることを”赦し”と、奇跡のコース的には言うのだそうです。この”赦し”の概念、軽やかで、なんかいいな~と思います。
 あの人を赦す、自分を赦す、というと、大変な道のりを経てやっと赦しに辿り着く、、、というようなドラマチックさをイメージしてしまうので。
 「今、苦しいけど、なんか修正必要だったかな」と軽やかに振り返ることができたらいいなと思います。(とはいえ、しんどいときは、なかなかそうはいかないかもしれません。そんなときは、感情に寄り添うワーク、神経を整えるワークができるといいです)

 心の悩みを解決したいとき、解決したい反面、向き合うことには抵抗が走りがちです。なにか、とてつもなく悪い自分を見なくてはいけない気がする、すごく恥ずかしい自分に出会いそうな気がする、怖い記憶、抑えきれない感情があふれ出しそう、、、そして、そんな思いすら気づきたくなくて、向き合うことを無意識に避けている、そんな状態、あると思います。
そして、エゴは、幻を信じていてほしいからなおさらです。

 セッションをしていくなかで、必ず、負のセルフイメージは出てきます。(見たくなさ過ぎて、イメージも出てこない場合もあります)
 無力な自分、嫌われ者の自分、孤独な自分、怒っている自分、間違っている自分、、、、
 覚えておきたいのは「大丈夫!それ、全部 MA・BO・RO・SHIだよ」ということです。本来存在していない、何の力もない幻、MABOROSHI。長年、その幻を信じているから、幻に力を与え続けているから、結構、幻、力を持っちゃっていますよ~、ということです。

 幻が幻だと分かること、それが赦し、癒しになって、「愛、喜び、創造」の本来の自分を取り戻していくことができます。安心して自由にやっていいよ、そんな感じです。

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