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潜在意識に動かされているってどういうこと?

こんにちは。fuu room 心理セラピスト okumura hisamiです。

潜在意識は意識の90%。潜在意識で私たちは動かされていて、潜在意識の書き換えで自分の生き方も変わってくる、という言葉はよく耳にするのではないかと思います。

具体的に、潜在意識の影響ってどういう感じなの?
ということをお話しようと思います。


「異論が言えない」A子さんがいたとします。
A子さんは、人と意見が違うと、いつも相手に合わせてしまいます。違和感がありながらも自分の意見をいつも飲み込んでしまうのです。

自分の意見をなかったことにしてしまうのは、自分自身への誠実さを失い、自分自身をなくしてしまうことになるため、なかなかどうして苦しいものです。

異論が言えない理由として、「異論を言うと相手を不快にさせてしまう。傷つけてしまうような気がする」「自分の意見なんて、間違っているかもしれないし。。」なんてことがあるかもしれません。
この辺りは、顕在意識で、自分でも認識できる思いです。

セッションでは、問いかけながら体をトントンとタッピングしていくのですが、体に働きかけることで潜在意識につながっていきます。
潜在意識には、こんなイメージがでてきました。

小さく頼りなく不安な女の子。
「不安。だれも見てくれない。無力」そんなものを抱えている子です。

それから、こんなイメージも。

「自分の意見は、他人の意見に刺し殺される」(恐怖・不安を感じる)

この二つのイメージが潜在意識にいつも沈んでいる、ということです。

「無力で不安で誰も見てくれない、、と思っている小さな女の子」がいて、
「自分の意見は他人の意見に刺し殺される」
というイメージを持っているとしたら、
自然と
「異論を言う=私の意見なんて誰も聞いてくれない」
「異論を言う=相手の意見を刺し殺してしまう」
という反応が出てきてます。
そして、無意識に自分の意見を抑えてしまう。「いつも異論が言えない私」になっている、ということです。

これを、顕在意識レベルで「自分の意見に自信を持とう!」「次は頑張って発言してみよう」とトライしても、潜在意識のイメージがあるがゆえに「かなり無理をする」とか、「やっぱり言えなかった→ダメな私」とさらに自信を失ったり。。。

セラピーでは、潜在意識のイメージに働きかけ、寄り添い、その声を聴き、感情を感じ、理解していくと、ずっと信じていたイメージが変容していきます。

そして、癒されたなら、頑張らなくても、自分の意見を大切に、人の意見も大切に、尊重しながら発言していくことができるという感じです。


心理セラピーは、潜在意識に働きかけ、本当の意味で自分を変えていけるツール。そして、その効果は静かだけれど確かなものです。

依存症の改善にも、とても有効だと考えています。顕在意識で「我慢する!」のではなく、依存行動を起こしてしまう潜在意識の根っこに働きかけていくことができるからです。

興味のある方は、どんな感じなのか、お気軽にお問い合わせくださいね。

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