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蓋が緩んで苦しくなる問題について

こんにちは。 fuu room 心理セラピスト okumura hisami です。

6月~9月まで、モニターセッション期間もまもなく終了です。
初めてセッションを体験してくださる方もいて、とてもうれしかったです。

先日、溝口あゆかさんのセミナーを受けていて、セッションや瞑想をやりはじめると、長年蓋をしていたものが外れてきて、一時期セッションを受ける前より苦しくなることもある、というお話が出ていました。

セッションを受ける方の中には、次回のセッションまでの間に苦しくなってしまってどうしたらよいのか、というご連絡をいただいく方も複数おられて、セルフケアについて思いを巡らせておりました。

ネガティブな思いや感情。ずっと外に出さないように、頑張って蓋をしていたのに、蓋がすこーし開いたなら、次から次へと感情や思いがあふれてくる。
それでも、長年持ち続けてきたこのエネルギーをすっきりさせるには時間がかかるケースが多いものです。

緩んだ蓋から出てくる苦しさ問題。
大きな視点からみたらポジティブな流れだけれど、辛いときはどうしたらよいでしょうか。セッションで、潜在意識の思い込みや感情を解放できるまでは、感情は繰り返し出てくると思いますが、応急処置的に手立てがあるとよいですよね。

というわけで、苦しいときのセルフケア、をいくつか紹介させていただきます。

  • 「蓋が緩むと苦しさが出てきて一時期は苦しいものなのだ」と知識レベルで知っておくことで、少し安心できる。

  • 思い、感情を否定(「そんなこと思ってはいけない」「そんなこと感じる自分が怖い」など)せず「こんなに苦しい思い・感情をもっていたのか」と気づいてあげる。

  • 思いや感情を誰にも見られない紙に正直に書き出してみる(少し面倒だけど、モヤモヤしているより苦しさのポイントがはっきりするので楽)。

  • 人のいないところで感情を出してみる(車の中や自分の部屋など。泣いたり、怒ったり、ぶつぶつ文句を言ったり)。

  • 経絡(※)をタッピングしながら感情・感覚をよく感じる時間をもつ。

  • 感情にピッタリくる音楽に浸る。(怒り爆発の音楽、ネガティブな歌詞の音楽、暗い雰囲気の音楽などなど)

  • 安心して話せる人に話を聞いてもらう。(聴いてもらって共感してもらえると、エネルギーも緩みます)

  • 身体を動かす。(エネルギーが流れやすい)

  • 向き合うことが苦しいなら、蓋をすることもOK。ドラマやYouTubeにはまったり、ゲームをしたり、仕事に没頭したり、ポジティブになる言葉を読んだり聴いたり。

  • やっぱり苦しいときは早めにセッションを受ける。

(※)経絡のタッピングというのは、セッションでも使っているEFT(emotinonal freedom technique)というセラピーでタッピングするポイントです。一か所をトントン軽くタッピングするのでもよいです。一応、私の下手なイラストも載せてみました。

(頭のてっぺん、眉頭、目じり、目の下、鼻の下、口の下、鎖骨の下、
わきの下、親指、人差し指、中指、薬指、小指、空手チョップするところ)

苦しみもエネルギー。
苦しみを感じること、理解すること、関心をもつことは、そのエネルギーに愛を送ること。苦しみも、少しずつ変化していきます。

そして、私たちの本質は、傷つくことも壊れることもない大丈夫なところにいつもあります。自分自身に寄り添ってあてげることで、本質に還っていきましょう。

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