7月のできごと。

一ヶ月ぶりの更新。数年ぶりに風邪で発熱した上に、こじらせて副鼻腔炎になったことで頭痛が治らずフラフラと過ごしていた。
授乳中だから市販の薬は飲めないし、なかなか病院も受診ができず……。やっと受診して授乳中でも問題のない薬や抗生剤を処方してもらって楽になった。

そんな中、絶賛イヤイヤ期の長男と離乳食が始まった次男の育児に、わたしのキャパは完全にオーバー。こういうタイミングに限って夫がとんでもなく多忙で、日付が変わる前に帰ってこられる日はほとんどなかった。ほんと、わたしも夫もがんばった。えらかった。

ということで、7月は一ヶ月分をまとめて記録することにする。

小説「余命10年」読んだ。映画も観た。

小説に心打たれて、読み終わってすぐにアマプラに入会し、映画も観た。
映画は、とにかく製作陣や俳優さん方が原作を大切にして作ったものだということが伝わってきてうれしかった。

小説とは設定が異なるところが多かったし、登場人物の人柄は原作の方が好きだなと思った。でも、別人のような設定なのに、不思議とそれぞれの登場人物をイメージさせられて違和感を持たなかったし「うわーうわーーーー!」と思いながら観た。特に、映画での和くんは原作と比べて頼りなくてなんだかぽくないと最初は思ったのに、繊細さや優しさが細かいところで表現されていて好きだった。

「運命感」を感じられたのはやっぱり原作。

弟が遊びに来た

弟が早朝に近くで仕事があったそうで、その足でうちに遊びにきてくれた。
「あれ、パパかな?」「子育て経験者かな?」と思うくらいの働きっぷりで弟が来ると毎度おどろく。長男を公園に連れ出し、お買い物に連れて行ってくれ、ご飯を食べさせてくれ、ちゃんとお片付けをするように諭してくれ、次男のことは寝かしつけてくれ……。子どもたちのかわいい写真もたくさん撮ってくれた。
何より驚いたのは、パパママ以外に抱っこされると泣いてしまう次男が、一度も泣かず、弟の腕の中ですやすや寝ていたこと。こんなこと人見知りが始まってからは初めてだった。

この前妹が遊びに来てくれたときも思ったけど、自分以外の誰かが、自分の子どもを可愛がってくれるのってすごく嬉しい。

この日はワンオペで2人を見るつもりだったけど、弟が来てくれたことで一日中気が楽だったし、子どもにとってもわたしにとっても楽しい1日となった。

バチェラー

5代目バチェラーが発表された。いや〜〜〜個人的にはイケメンでお金持ちな男性をバチバチ取り合う女性たちが見たかった。でもきっとこれはこれで見れば面白いんだろうなと思いつつ、ややテンションが下がってしまい、予告編の動画もまだ観ていない。本編は8/3から全部観るつもりでいるから、バチェラー好きの方とバチェラートークをぜひしたいところ。

お祭り

長男に甚平を着せて、家族4人でお祭りに言ってきた。長男は屋台で買って食べるたこ焼きやとうもろこしが美味しかったようで、小さな口を目一杯開けてかぶりついていた。夕方とはいえあまりに暑く、ベビーカーの次男が心配になってコンビニに氷を買いに行った。氷をビニール袋に入れて、氷枕にしてあげて、やっと安心してお祭りを楽しめた。帰り道を歩いていると、お月さまが家の屋根に隠れたり出てきたりするのが不思議だったようで、長男が「いなくなっちゃったね」「また出てきた!」とずっと月を観察していた。なんて平和。

離乳食開始

次男の離乳食が始まった。仕事っぽく表現するならば、オンボーディングは無事に終わったかな?というところ。食事を楽しめるようになってきたし、ぱくぱくたくさん食べている。これからもステップはたくさんあるし、毎食毎食ご機嫌をとるのに必死ではあるけど、ひとまずはいい感じ。

保育園での面談

長男の保育園で担任の先生との面談があった。親のいない場所での様子や、他者から見た長男のことを聞けるのはとても嬉しい機会。「おしゃべりが上手」「とにかくよく食べる。あまり熱を出さない」という親から見てもそうだよね〜な点もあったけど、意外な点もあった。先生によるとどうやらクラスでリーダーシップを発揮しているらしく(月齢が高めなのもあると思うけど)、「長男くんが騒ぎ出すとみんな騒ぐし、ふざけ出すとみんなふざけてしまう。長男くんがおとなしくなると、みんなもおとなしい」とのこと。だから他の子よりも長男を叱ってしまう回数が多かったようで「4〜6月頃に保育園への行きしぶりがあったのはそのせいもあるかもしれません」と報告いただいた。そうだったのか……。

「ずっと走り回ってます。お母さん、お家で大変じゃないですか?」「THEやんちゃ男子」と言われて、ちょっと引っ込み思案な面もあるかしら?なんて思っていた私はややびっくりだった。走り回るのはみんなそうだと思っていたけど、どうやら2歳の中でもやんちゃな方らしい。

最近は、長男を怒ってしまって「言いすぎたかな」「もっと違う対応ができたんじゃないかな」と1人反省会をしてばかり。ついさっき救いを求めててぃ先生の本をポチったところだ。
私はかつて「ダメ!」「早く!」「ちょっと待って!」をなるべく言わない育児をしたいと思っていたけど、こりゃむりだね。むりむり。

イヤイヤ期を乗り越えた先輩方に、どう乗り切っていたのかぜひ教えを乞いたい。


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