わたしが最後にできること。

画像1 気圧の変動は 人も動物も やはり影響しやすいね。 父の酸素 マスク10Lより 呼吸が落ち着き マスク外れて経鼻2Lに減りつつあるも 小康状態は、変わらない。 変動が激しい。 職場の方の手厚い対応、ありがたい。 医師から話があるまえから 父の様子がリアルタイムでカルテを見られるので 覚悟はできてる。 人工心肺蘇生器も部屋に置いてある。面会できることは やはり命の現場には 必須です。 面会を行うことで 認知症の方の心のケアにも+になる。 逆に面会ができないと 認知症も進む人もいる。
画像2 どれだけ スタッフが声をかけても 家族、身内とは違う。 本人が一番接したいのは 当たり前だけど、家族なんだよね。 治療の現場において 家族の声、顔が見られることは 本人にとって、希望の光にもなる。 コロナ禍で 私が父に会えることは、とてもありがたい。 言葉では、表せないくらい感謝しかない。 状態が悪化してるため 今は、家族もに会えるように 許可を取れて、、面会できるようになり 毎日、顔を見にいき、一人一人家族から声をかけられる。
画像3 非常にありがたい。 声が聞こえていることは 本人の闘うエネルギーになってる。 身内の声、顔は どんな薬よりもエネルギーとなる。 非常に状態は、よくない。 また、良くなることはない。 チアノーゼも、今週からみられるようになってきた。 あとは 本人の生命力。 父の過ごし方を見てると 必死に苦しいながらも 負けずに 尊い命を大事に生きてる。 えらいなぁ父。 私が職種としてできることは、もうない。今は、もうなくて…。
画像4 娘としてできること親族の人の声を届ける。 父の親族は九州。 そのためコロナ禍ということもあり遠方、スッと来られず。あとできるのは動画を通して本人へ声を届けること。覚醒していたら顔も見られる。頼める方に連絡、動画などアプリを通して動画を届けてもらった。 覚醒状態により 目で動画を追えないときもある。 でも、ちゃんと聞こえてる。 涙が流れてくるのだ。 会いたいよね。 会いたいに決まってる。 僕ちんとも父は 会えないので 動画を撮ったものをたくさん見せ聞かせる。

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