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日中韓感情推定 別記:北朝鮮 平壌と緊急事態宣言前後の日本 衛星画像で解析

要約:

AI(IBM Watson)解析により、リアルタイムに世界の人がどのような感情状態にあるか分かるので、中国本土および日本のアウトブレイク(新型肺炎)評価 情報収集をしています。今回は北朝鮮 と 日本の衛星画像から見た現状です。

【1.解説】


AI(IBM Watson)解析により、リアルタイムに追うことができても、本当に合っているのか、傾向だけでもチェックする必要があります。中国本土のような規模であれば、衛星画像でチェックすることは可能です。
北朝鮮のリアルタイム事実がなかなか報道されない、そこで、北朝鮮の夜景、人の活動がはっきりわかる夜の明かりを測定した衛星画像をチェックすればいいわけです。比較として日本もつけおきます。

【①3月後半】

平壌は、暗い北朝鮮の中央です。というより、平壌を中心にしています。

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平壌すら都市機能が停止していることが確認できる、と思います。

【②4月前半】

#亀城市 というウラン製錬施設などの核関連施設がある都市も、機能停止しています。暗い北朝鮮の中央が平壌ですので、その真上です(4/7以降”消えた”ことが確認できる、と思います)

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まともに機能している都市がない・・

【おまけ 緊急事態宣言前後 日本】

緊急事態宣言前(3月25日)の日本と緊急事態宣言後(4月10日)の日本です。

3月25日

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緊急事態宣言(4月7日) 

安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 4月7日から5月6日まで

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012373011000.html

4月10日

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ということです。

日本が今、光を失っていること(経済的に危機)を確認してください。

vol2 に続きます


追記:書いている理由

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由は、後日のタイムスタンプとして歴史に残すためです。具体的には下記の通り。
1.日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき
2.であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき
耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析が必須だと考えます。
日本・中国本土・台湾・香港・韓国の良識的をもっている第三者、Undecided Voters(どちらに入れるか決めかねている人)が今、リアルタイムにどう思っているのかを、客観的にリアルタイムデータで参照できるようにしました。
IBM Watson が算出しています。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをレポートにしています。


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